ライズのタイヤチェーンおすすめは?195/65R16・195/60R17の適合品番と装着位置

ライズのタイヤチェーンおすすめは?195/65R16・195/60R17の適合品番と装着位置

「トヨタ・ライズのタイヤチェーンはどれを選べばいい?」

「195/65R16と195/60R17では、チェーンの品番が違う?」

「4WDでも前輪に装着するの?」

トヨタ・ライズで冬の高速道路や山間部を走るなら、タイヤチェーンを準備しておくと安心です。

ライズには主に195/65R16と195/60R17のタイヤサイズが設定されており、サイズによって適合するチェーンが異なります。

さらに、同じタイヤサイズでも夏タイヤとスタッドレスタイヤでは、適合品番が変わる場合があります。

私はタイヤショップで約10年間、タイヤやホイールの販売・交換に携わってきました。

その経験も踏まえ、この記事ではトヨタ・ライズのタイヤチェーンについて、適合品番の選び方、金属・非金属・布製チェーンの違い、装着位置、購入前の注意点を紹介します。

目次

結論|ライズのタイヤチェーンはサイズと車種適合で選ぶ

タイヤチェーン

ライズで装着しやすさと雪道性能のバランスを重視するなら、カーメイトのバイアスロン クイックイージーが候補になります。

クイックイージーは樹脂製の非金属タイヤチェーンで、ジャッキアップや車両移動をせずに取り付けられるのが特徴です。

ただし、ライズでは次の3点を確認する必要があります。

  • 現在装着しているタイヤサイズ
  • 夏タイヤかスタッドレスタイヤか
  • ライズへの車種別適合と必要なクリアランス

また、ライズのタイヤチェーンは、2WD・4WDとも前輪への装着が基本です。

購入するときは、タイヤサイズだけでなく、チェーンメーカーの最新適合表と車両取扱説明書を確認してください。

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トヨタ・ライズとは?

ライズ

ライズ(RAIZE)は、2019年11月に発売されたトヨタのコンパクトSUVです。

ダイハツ・ロッキーの兄弟車で、コンパクトなボディとSUVらしいデザインが特徴です。

主な型式は以下の通りです。

型式駆動方式・仕様
A200A初期型ガソリン2WD
A201Aガソリン2WD
A202Aハイブリッド2WD
A210Aガソリン4WD

年式やグレードによって型式・装備が異なります。

この記事では、2019年以降のライズを対象に、純正16インチ・17インチのタイヤチェーンを紹介します。

ライズの純正タイヤサイズ

純正ホイールサイズ

ライズの代表的な純正タイヤサイズは、16インチと17インチの2種類です。

ホイールサイズタイヤサイズ
16インチ195/65R16
17インチ195/60R17

16インチはXやGなど、17インチはZなどのグレードに設定されています。ただし、年式や仕様によって異なります。

タイヤチェーンを購入するときは、グレード名だけで判断しないようにしてください。

スタッドレスタイヤのサイズも確認する

タイヤサイズの見方

17インチ車でも、冬用タイヤには16インチのスタッドレスを装着している場合があります。

例えば、純正が195/60R17でも、冬用ホイールセットでは195/65R16を使用しているケースです。

この場合、チェーンは195/65R16に対応する商品から選びます。

タイヤチェーンは、実際に取り付けるタイヤのサイズに合わせて購入することが重要です。

ライズのタイヤチェーンは前輪に装着する

前輪にチェーンを装着

ライズのタイヤチェーンは、前輪左右の2本に装着するのが基本です。

駆動方式装着位置
2WD(FF)前輪
4WD前輪
ハイブリッド2WD前輪

4WDだからといって、自己判断で後輪や4輪すべてにチェーンを取り付けるわけではありません。

チェーンを装着するとタイヤの外周や内側に厚みが増えるため、装着位置を間違えると車両に接触するおそれがあります。

実際に装着する際は、年式・型式に対応した車両取扱説明書を確認してください。

ライズのタイヤチェーンは3種類

チェーンの種類

ライズで検討できるタイヤチェーンは、大きく分けて金属・非金属・布製の3タイプです。

種類特徴向いている人
金属チェーン雪や氷への食いつきを重視価格・雪道性能重視
非金属チェーン装着性と雪道性能のバランス初めて購入する人
布製チェーン軽量でコンパクト急な降雪への備え

どのタイプでも、タイヤサイズと車両への適合確認が必要です。

16インチ|195/65R16のおすすめチェーン

ライズの16インチ車には195/65R16が設定されています。

このサイズで比較したいのが、クイックイージー、金属チェーン、布製チェーンです。

バイアスロン クイックイージー

クイックイージーの付属品

クイックイージーは、カーメイトが販売する非金属タイヤチェーンです。

ジャッキアップ不要で、車を移動せずに装着できるのが特徴です。

195/65R16の適合候補としては、次の品番があります。

タイヤの種類品番候補
夏タイヤQE11
スタッドレスタイヤQE11L

※上記はサイズ別の候補であり、2026年10月時点の最新適合を確認できたものではありません。ライズへの装着を保証するものではありません。

特に注意したいのが、夏タイヤとスタッドレスタイヤの違いです。

同じ195/65R16でも、スタッドレスタイヤは銘柄によって外径やトレッド形状が異なるため、チェーンの品番が変わる場合があります。

クイックイージーの主な特徴は以下の通りです。

  • ジャッキアップ不要
  • 車を移動せずに装着可能
  • 超硬スパイクピンを採用
  • JASAA認定品
  • 繰り返し使用できる
  • 部分修理に対応

雪道へ出かける機会が多い方や、装着作業をできるだけ簡単にしたい方に向いています。

購入前には、カーメイトの公式適合検索でライズの型式・年式・タイヤ銘柄まで確認してください。

金属チェーン|価格と雪道性能を重視

金属製チェーン

195/65R16には金属チェーンのサイズ設定もあります。

金属チェーンは、金属製のリンクをタイヤに巻き付けるタイプです。

雪や氷に金属部分が食い込むため、雪道でのグリップ力を重視する場合に候補になります。

主なメリットは以下の通りです。

  • 比較的価格を抑えやすい
  • コンパクトに収納できる商品が多い
  • 雪道や凍結路でグリップを確保しやすい
  • 繰り返し使用できる

一方、走行時の振動や騒音は大きくなりやすいです。

金属チェーンは製品によって必要なクリアランスが異なるため、ライズへの車種別適合も確認してください。

AutoSock|緊急用として車載しやすい

急な雪への備えとして検討したいのが、布製タイヤチェーンのAutoSock(オートソック)です。

195/65R16には、ASK645(HP645)という適合候補があります。

AutoSockの特徴は以下の通りです。

  • 軽量
  • コンパクトに収納できる
  • 工具を使わず装着しやすい
  • 金属チェーンのような大きな走行音がない
  • 冬の間、車内に常備しやすい

普段は雪が少ない地域で、突然の積雪に備えておきたい場合に便利です。

ただし、布製チェーンは乾燥した舗装路で摩耗しやすいため、雪道を抜けたら早めに取り外す必要があります。

ASK645についても、購入前に最新のタイヤサイズ別適合と車両側の装着条件を確認してください。

ライズ対応 195/65R16のタイヤチェーンはこちら

17インチ|195/60R17のタイヤチェーン

ライズの17インチ車には195/60R17が設定されています。

17インチ車では、16インチ用のチェーンをそのまま購入しないように注意してください。

195/65R16と195/60R17はタイヤ外径が近いものの、タイヤチェーンの適合が同じとは限りません。

非金属チェーンを選ぶ場合

クイックイージーの取り付け

195/60R17で非金属チェーンを選ぶなら、まずカーメイトなどのメーカー適合表を確認します。

確認したいポイントは以下の通りです。

  • 195/60R17に対応しているか
  • ライズの型式が車種別適合に含まれているか
  • 夏タイヤとスタッドレスタイヤで品番が異なるか
  • 必要なクリアランスが確保できるか

195/60R17については、今回、特定の非金属チェーンの最新品番を確証をもって確認できていないため、品番を断定せず、メーカー適合検索で選ぶことをおすすめします。

クイックイージー(QE11L)はこちら

布製チェーンを選ぶ場合

オートソック

195/60R17でも、対応する布製チェーンを探す方法があります。

AutoSockやISSEスノーソックスなどは、複数のタイヤサイズに対応する商品を展開しています。

AutoSockの195/60R17には、ASK685(HP685)という適合候補があります。

ただし、195/65R16用と同じ商品を必ず使用できるわけではありません。

タイヤサイズ別の最新適合表で確認してください。

ライズ対応 195/60R17のタイヤチェーンはこちら

クイックイージーとAutoSockはどっちがおすすめ?

オートソック

ライズで非金属チェーンと布製チェーンを比較すると、選び方は次のようになります。

比較項目クイックイージーAutoSock
種類非金属布製
装着方法樹脂製チェーンを固定タイヤにカバーを被せる
ジャッキアップ不要不要
収納性やや大きいコンパクト
乾燥路面での摩耗注意が必要特に注意が必要
向いている用途雪道での使用緊急用・携行用

雪道へ出かける機会があるなら、クイックイージーのような非金属チェーンが選びやすいです。

一方、急な降雪に備えてコンパクトに車載したい場合は、AutoSockなどの布製チェーンが候補になります。

どちらも雪道を安全に走るための補助装備であり、装着すればどんな路面でも安全に走れるわけではありません。

ライズのチェーン購入前に確認したい5つのポイント

チェーン装着の注意点

タイヤチェーンを購入するときは、次の5点を確認してください。

1. タイヤサイズ

最初に、実際に装着しているタイヤの側面を確認します。

ライズの純正サイズは195/65R16と195/60R17が代表的ですが、冬用タイヤだけインチダウンしている場合もあります。

2. 夏タイヤかスタッドレスタイヤか

同じサイズでも、夏タイヤとスタッドレスタイヤでチェーンの適合品番が変わる場合があります。

特にクイックイージーを選ぶ場合は、タイヤの種類だけでなく銘柄も確認してください。

3. 車種別適合

タイヤサイズが合っていても、車両への装着が認められているとは限りません。

メーカーの車種別適合表で、ライズの型式・年式・駆動方式を確認します。

4. タイヤ周辺のクリアランス

チェーンはタイヤの表面だけでなく、内側にも部品が回り込みます。

特に次のような車は注意が必要です。

  • 社外ホイール装着車
  • インチアップ・インチダウン車
  • ローダウン車
  • ホイールスペーサー装着車

チェーンが車体やサスペンションに接触すると、車両を傷める可能性があります。

タイヤチェーンに必要なクリアランスについては、こちらの記事も参考にしてください。

⇒ タイヤチェーンに必要なクリアランスとは?

5. 装着位置と制限速度

ライズでは前輪に装着するのが基本です。

また、チェーン装着中は車両側とチェーン側の両方の制限速度を確認し、低い方を守ってください。

タイヤチェーン装着時の速度に注意

制限速度

タイヤチェーンを装着したら、通常のタイヤと同じ感覚で走行しないようにしてください。

チェーンには商品ごとに制限速度があります。

また、車両側にも制限速度が指定されている場合があります。

ライズでは、使用する車両の取扱説明書に記載された速度条件を優先し、チェーン側の制限速度と比較して低い方を守ります。

走行中は以下の運転を避けてください。

  • 急発進
  • 急ブレーキ
  • 急ハンドル
  • 必要以上の高速走行

チェーンを装着していても、雪道や凍結路では滑る可能性があります。

速度を十分に落とし、車間距離を確保して走行してください。

⇒ タイヤチェーン装着時の制限速度はこちら

チェーン規制ではスタッドレスでもチェーンが必要

大雪時に指定区間で実施されるチェーン規制では、スタッドレスタイヤを装着している車でもタイヤチェーンが必要です。

これは4WD車でも同じです。

ライズ4WDにスタッドレスタイヤを装着していても、チェーン規制が実施された区間では、規制に対応したチェーンを取り付けなければ通行できません。

ただし、チェーン規制は通常の冬用タイヤ規制とは異なります。

異例の大雪時などに限定して実施されるもので、冬の道路を走るときに必ずチェーンが必要という意味ではありません。

布製チェーンでもチェーン規制を通れる?

高速道路の規制

布製カバータイプも、チェーン規制で使用できるタイヤチェーンの種類に含まれます。

ただし、すべての滑り止め用品が対象になるわけではありません。

購入するときは、国内のチェーン規制への対応が案内されている製品を選んでください。

スプレー式の滑り止め剤は、チェーン規制時のタイヤチェーンとして使用できません。

17インチ車は冬用タイヤを16インチにする方法もある

外径が同じでホイール径とゴムの厚みだけが違うことを示す比較写真

ライズの17インチ車で、これからスタッドレスタイヤを購入する場合は、16インチへのインチダウンも選択肢です。

純正17インチの195/60R17に対して、16インチの195/65R16はライズにメーカー設定のあるサイズです。

16インチ化には次のようなメリットがあります。

  • スタッドレスタイヤの価格を抑えやすい
  • ホイールセットの選択肢が広がる
  • チェーンの適合商品を比較しやすくなる
  • タイヤのサイドウォールが厚くなる

ただし、17インチ車へ16インチホイールを装着する場合は、ブレーキ周辺のクリアランスやホイールの適合確認が必要です。

「ライズ用16インチ」と書かれていても、年式・型式・グレードへの適合を確認してください。

タイヤチェーンは雪が降る前に装着練習する

タイヤチェーンを購入したら、雪が降る前に一度装着練習をしておくことをおすすめします。

実際にチェーンが必要になる場面は、夜間や大雪、気温が低い道路脇など、作業しにくい環境になる可能性があります。

特に初めて使うチェーンは、説明書を読んだだけでは取り付け方法が分かりにくいことがあります。

冬の前に明るい場所で装着してみると、実際に必要になったときも慌てずに対応しやすくなります。

チェーンと一緒に防水手袋、作業用マット、ライトなども車載しておくと便利です。

ライズのタイヤチェーンに関するFAQ

よくある質問

Q. ライズのタイヤチェーンは前輪・後輪どっち?

前輪左右の2本に装着するのが基本です。

2WD・4WDとも、車両取扱説明書の指定位置を確認してください。

Q. 195/65R16のクイックイージーは何番?

夏タイヤではQE11、スタッドレスタイヤではQE11Lが品番候補です。

ただし、これは最新のライズ車種別適合を保証するものではありません。購入前にカーメイトの公式適合表を確認してください。

Q. 195/60R17にもチェーンを装着できる?

195/60R17に対応するタイヤチェーンを選ぶことができます。

ただし、サイズ適合だけでなく、ライズへの車種別適合とクリアランスの確認が必要です。

Q. ライズ4WDでも前輪にチェーンを付ける?

はい。前輪への装着が基本です。

4WDだからといって後輪や4輪すべてに装着するわけではありません。

Q. スタッドレスタイヤでもチェーンは必要?

通常の雪道で必ず必要というわけではありません。

ただし、大雪時にチェーン規制が実施された区間では、スタッドレスタイヤ装着車もチェーンが必要です。

Q. 布製チェーンでもチェーン規制に対応する?

布製カバータイプもチェーン規制で使用できる種類に含まれます。

ただし、購入する商品のメーカーが国内のチェーン規制への対応を案内しているか確認してください。

Q. ロッキー用のチェーンをライズに使える?

ライズとロッキーは兄弟車ですが、ロッキー用として適合が確認されている商品を、ライズにも無条件で使用できるとは限りません。

タイヤサイズに加えて、ライズへの車種別適合を確認してください。

まとめ|ライズのタイヤチェーンは16・17インチとタイヤ種類を確認

トヨタ・ライズの代表的な純正タイヤサイズは、次の2種類です。

  • 16インチ:195/65R16
  • 17インチ:195/60R17

タイヤチェーンを購入するときは、現在装着しているタイヤサイズを確認してください。

ライズでの選び方をまとめると、次のようになります。

重視するポイントおすすめのタイプ
価格・雪道性能金属チェーン
装着性と性能のバランスクイックイージーなどの非金属
軽さ・収納性AutoSockなどの布製
急な雪への備え規制対応の布製チェーン

195/65R16のクイックイージーでは、夏タイヤとスタッドレスタイヤで適合品番が異なる場合があるため注意が必要です。

また、ライズは2WD・4WDとも前輪へのチェーン装着が基本です。

購入前には、タイヤサイズ、タイヤ銘柄、車種別適合、装着位置、クリアランスを確認してください。

雪が降ってから慌てないよう、冬になる前に適合するチェーンを準備し、一度装着練習をしておくと安心です。

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