タンクにオススメの15インチスタッドレスタイヤ!ホイールセットの選び方&最安価格

タンク

「トヨタ・タンクのスタッドレスタイヤ、どれを選べばいいの?」

「175/55R15のホイールセットって高いの?」

「できれば安く、安全に買いたい…!」

そんな方に向けて、トヨタ・タンク(TANK)の15インチ対応スタッドレスタイヤ&ホイールセットの価格比較と、購入時のポイントをまとめました。

目次

タンク(TANK)とは?

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タンクは、トヨタが販売していた小型トールワゴンで、「ルーミー」と基本構造を共有する兄弟車です。

「ルーミー/タンク(ROOMY/TUNK)」がありますが、 販売店によって名前が異なるだけでベースは同じです。

・タンクはトヨペットとネッツ店
・ルーミーはトヨタとカローラ店

さらに、ダイハツ「トール」やスバル「ジャスティ」も姉妹車。

ホイールサイズやスタッドレスタイヤの適合も共通です。

純正15インチのタイヤ・ホイールサイズ(カスタムG-T)

タイヤサイズ

カスタムG-Tの純正サイズ

  • 型式:DBA-M900A
  • 年式:2016年11月~
  • タイヤサイズ:175/55R15
  • ホイールサイズ:15×5J
  • ホール数:4穴
  • PCD:100
  • インセット:40

※14インチ車(Gグレードなど)は165/65R14を装着しています。

タンクのナットサイズ

ホイールナット

ホイールナットのサイズ

  • M12×1.5
  • 21HEX(21ミリ)
  • 16個

ホイールセットを購入する場合は、必要に応じてホイールナットも購入してください。

インチダウンは14インチまで可能

インチダウン

スタッドレスではインチダウン(サイズを小さくする)して価格を抑える人も多いですが…

注意:13インチは装着不可!

【インチダウン可能例】

  • 14インチ車 → そのまま14インチ装着OK
  • 15インチ車 → 14インチ装着可(適合確認済ホイールに限る)

注意点:干渉リスクに注意!

グレードや年式によって、ステアリングの切れ角が異なるため、ホイールサイズによっては干渉することも。

とくにインセット値やディスク形状に注意して選びましょう。

14インチ(165/65R14)を検討中の方は、以下の記事も参考にしてください。

スタッドレス購入の流れ【初心者向けガイド】

ヨコハマのスタッドレス

「スタッドレスタイヤって、何から選べばいいのかわからない…」

そんな方のために、トヨタ・タンク(TANK)にぴったりなスタッドレスタイヤ&ホイールセットの選び方を、5つのステップでわかりやすく解説します。

STEP 1|純正タイヤサイズを確認する

まずは、ご自身の車に今ついているタイヤサイズ(純正サイズ)を確認しましょう。

タンクの主なタイヤサイズは以下の通りです。

  • 15インチ車(カスタムG-Tなど):175/55R15
  • 14インチ車(G・Xなど):165/65R14

確認方法は以下のいずれかでOK

  • 車のドア開口部のシールを見る(運転席ドア内側)
  • 車検証を見る(型式と年式から特定可能)
  • 今ついているタイヤの側面を見る(数字が刻印されています)

STEP 2|スタッドレスタイヤの銘柄を選ぶ

ブリザック

タイヤサイズが分かったら、次は銘柄(メーカーと商品名)を選びます。

たとえば…

| 予算重視 | ナンカン ESSN-1、ICE NAVI7 など |
| 性能と価格のバランス重視 | ヨコハマ IG60、ダンロップ WM02 など |
| 安全重視・ハイグレード | ブリヂストン VRX3、ヨコハマ IG70、ダンロップ WM03 など |

以下のような軸で選ぶと失敗しにくいです。

  • 氷上性能が最優先 → VRX3・IG70などの最新モデル
  • コスパ重視 → WM02やIG60など型落ちモデル
  • たまにしか雪が降らない → 輸入タイヤも視野に

STEP 3|ホイールセットを探す(適合サイズに注意)

スタッドレスタイヤは、ホイールとセットで購入するのが一般的です(特に冬だけの履き替え用途の場合)。

タンクに適合するホイールのポイント

項目内容
リム径15インチ or 14インチ(インチダウン可)
リム幅5.5J(前後に突出しすぎないよう注意)
PCD100
穴数4穴
インセット+40 前後(+35〜+45が目安)

➡ インチダウン(15→14インチ)も可能ですが、13インチは装着不可です。

STEP 4|ナットの有無を確認する

ホイールセットを購入した場合、ナットが付属していないことが多いため、自分で用意する必要があります。

トヨタ・タンクのホイールナット仕様

  • サイズ:M12×1.5
  • HEX(対辺):21mm
  • 形状:テーパーナット(60°)

注意点

  • 純正スチールホイールからアルミホイールに交換する場合、専用ナットが必要なケースあり
  • ナットの「座面形状」が違うと、走行中に緩む原因になります

➡ セット販売ページで「ナット付き」の有無をチェックしておきましょう。

STEP 5|信頼できるショップで価格比較して購入

最後は、価格とサービス内容を比較して購入するだけ。

以下のようなポイントも確認すると安心です

  • 製造年が比較的新しいか(1~2年以内なら安心)
  • 組込み・バランス調整済みかどうか
  • 送料が無料かどうか
  • ナットやバルブキャップなどの付属品があるか

価格はもちろん大切ですが、ショップの信頼性・レビュー・アフター対応も重要です。

👉 楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングでは、レビュー件数や評価も確認しやすいのでおすすめです。

タンクにおすすめ|15インチスタッドレスタイヤ+ホイールセット

「どのタイヤが自分に合っているかわからない…」という方へ。

ここでは、トヨタ・タンク(175/55R15)に適合するスタッドレスタイヤの中から、性能・価格・使い方別におすすめのモデルを厳選してご紹介します。

各モデルごとに、特徴・どんな方に向いているか・価格帯を明記しているので、自分の使い方に合ったスタッドレス選びの参考にしてください。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)

ブリザック VRX3(175/55R15)

氷上ブレーキ性能・耐摩耗性が進化した最新モデル。安心と性能を重視したい方に最適

  • 【特徴】氷上性能・効き持ちに優れたプレミアムスタッドレス
  • 【向いている人】凍結路面での使用が多い/毎日通勤する方
  • 【価格帯】高価格帯

ブリザック VRX2(175/55R15)

旧モデルながら信頼性は高く、価格も落ち着いてきているため、高性能かつコスパ重視の方におすすめ

  • 【特徴】高い氷雪性能と静粛性
  • 【向いている人】雪国・寒冷地在住の方
  • 【価格帯】やや高め

ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)

アイスガード 7 IG70(175/55R15)

最新モデルで、氷雪・ウェット・ドライすべてにおいて高バランス。街乗り+降雪地帯両方に対応

  • 【特徴】進化した吸水・柔軟コンパウンド
  • 【向いている人】街乗り+時々雪道の方/ハイブリッド車ユーザーにも人気
  • 【価格帯】中~やや高価格帯

アイスガード 6 IG60(175/55R15)

一世代前のモデル。柔らかいゴムと静粛性が人気で、コスパに優れた選択肢

  • 【特徴】氷雪性能+ドライ性能にも配慮
  • 【向いている人】都市部在住+冬の備えをしておきたい方
  • 【価格帯】中価格帯

ダンロップ(DUNLOP)

ウインターマックス WM03(175/55R15)

氷上性能・ゴムの柔軟性が長持ちする最新モデル。安全・快適・長寿命を求める方に

  • 【特徴】液状ファルネセンゴム採用で効きもち性能が向上
  • 【向いている人】氷結路・街中のどちらもよく走る方
  • 【価格帯】中〜やや高価格帯

ウインターマックス WM02(175/55R15)

型落ちモデルながら、価格と性能のバランスがよく、価格重視の方にも安心の国産タイヤ

  • 【特徴】耐摩耗性に優れ、経済的
  • 【向いている人】コストを抑えつつ安心感も欲しい方
  • 【価格帯】中価格帯

輸入スタッドレスタイヤ(コスパ重視)

価格を抑えたい方には、以下の輸入ブランドや低価格帯国産モデルも検討対象に。

ナンカン ESSN-1(台湾)

雪が少ない地域向け。緊急用やチェーン代わりとしてもおすすめ

トーヨー ガリットGIZ(国内製・低価格帯)

コンパウンドの性能は国産水準で、安価ながら高評価のスタッドレス

グッドイヤー ICE NAVI8(大手メーカー)

氷上性能が進化した最新モデル。都市部や通勤用に人気

よくある質問(FAQ)|スタッドレスタイヤ選びの疑問を解決!

よくある質問

Q1. スタッドレスタイヤはいつ製造されたものですか?製造年の確認はできますか?

製造年

A. タイヤの側面(サイドウォール)には、製造年を示す「セリアル番号(DOT)」が刻印されています。
たとえば「3411」と記載があれば、2011年の34週目に製造されたことを意味します。

ただし…製造年の指定はできません。

サイズや銘柄、在庫状況によっては、製造から1〜2年経過した商品が届くこともあります。どうしても気になる方は、購入前に販売店へ問い合わせると安心です。

👉 詳しくはこちら
スタッドレスタイヤの製造年の確認方法

Q2. スタッドレスタイヤの寿命は何年くらいですか?

A. 一般的には、3〜4年(3〜4シーズン)が目安とされています。

ただし、使用状況や保管環境によっては劣化が早まることもあります。

以下のような状態が見られる場合は交換を検討してください

  • ゴムが硬くなっている
  • サイドにヒビ割れがある
  • プラットフォーム(摩耗限度)まで減っている

Q3. 中古のスタッドレスタイヤはどうですか?安くてお得?

A. 中古品は価格が大きく下がるメリットがありますが、注意も必要です。

【中古タイヤの選び方チェックポイント】

  • 製造年が新しいか(できれば4年以内)
  • 溝が十分に残っているか
  • 片減りやパンク歴がないか
  • ひび割れや硬化が進んでいないか

ホイールセットで安く出回っていることもありますが、購入先が信頼できるショップかどうかも重要です。

👉 楽天やヤフオク、フリマアプリなどで購入する際は、写真・説明文・評価を必ず確認しましょう。

まとめ|タンクの15インチスタッドレスを賢く選ぼう

今回は、トヨタ・タンク(175/55R15)のスタッドレスタイヤ&ホイールセットについて、最安値の比較や注意点をまとめました。

スタッドレスは「安全+コスパ」を意識して、適合サイズ・信頼できるショップを選ぶことが大切です。

ぜひ本記事を参考に、後悔しない冬支度を進めてください!

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