ヨコハマのスタッドレス「iceGUARD SUV G075」の感想と口コミ

G075

横浜ゴムのスタッドレスタイヤ「iceGUARD SUV G075はどんなタイヤなの?」

タイヤ購入時には、タイヤ選びに迷うかもしれません。

  • タイヤの性能や特徴は?
  • メリットやデメリットは?
  • G075を装着した感想は?

ヨコハマタイヤのiceGUARD SUV G075を購入する時の参考にしてください。

目次

ice GUARD SUV G075とは?

SUV G075

iceGUARDは、ヨコハマタイヤのスタッドレスブランドのひとつです。

SUV車に適したモデルとして知られるのが、iceGUARD SUV G075(アイスガード エスユーヴィ G075)です。

  • メーカー:横浜ゴム(YOKOHAMA)
  • ブランド:iceGUARD(アイスガード)
  • モデル名:SUV専用モデル G075
  • 適合サイズ:15~22インチ(豊富なサイズラインナップ)

氷上性能に特化したゴムコンパウンド「スーパー吸水ゴム」を採用し、氷上の水膜を素早く除去。

SUV特有の重量感にも対応する剛性感と、旧モデル比で静粛性も向上しています。

iceGUARD SUV G075は、SUV車専用設計のタイヤです。

ice GUARD SUV G075の特徴

特徴項目内容
コンパウンド技術スーパー吸水ゴム(水膜を強力に吸収し、氷上グリップを向上)
トレッドパターン方向性パターン(左用・右用の指定あり)
サイズバリエーション15~22インチ(SUV・リフトアップ車にも対応)
静粛性能旧モデル比で低ノイズ化を実現
燃費性能転がり抵抗を低減し、燃費向上にも寄与

SUV車に最適化されたデザインを持ち、氷上性能にフォーカスした設計がされています。

メーカーのカタログでも氷上性能の向上をアピールしています。


引用:https://www.y-yokohama.com/product/tire/iceguard_suvg075/

ヨコハマタイヤは、スーパー吸水ゴムを開発し、この技術をiceGUARD SUV G075に採用しています。

これにより、タイヤが氷に密着し、性能が向上し、さらに燃費性能の向上と静粛性の向上も実現。

iceGUARD SUV(G075)はSUV車向けに設計されており、15インチから22インチまでのサイズが揃っています。

アイスガードG075のメリット

ice GUARD SUV G075で感じたメリットは以下のような部分です。

  • SUV車向けの設定なので、SUV車との相性がいい。
  • 氷上性能の安定感。
  • ふわふわ感が少なめで高速でも安定感がある。
  • 旧モデルよりも静かになっている。
  • サイズバリエーションが豊富

アイスガードG075を装着した方からの評価も上々です。

旧品のGEOLANDAR I/T-Sの評価もよかったですが、それを上回るタイヤです。

アイスガードG075の良い口コミ

アイスガードG075の良い口コミを厳選してまとめました。

SNSやネットなどでは、性能が高く、良い、満足したという声が多いです。

その中でも、良いという声が多かったのは以下の3つの部分です。

しっかりグリップする

アイスガードG075は、雪道でもしっかりグリップするという口コミがあります。

凍った路面でもグリップし、制動力があるという評価を得ています。

圧雪路面での性能も安定していて、雪道走行に向いているタイヤと言えます。

静かなタイヤ


アイスガードG075は、静かという口コミがあります。

他社の製品や旧製品と比較でも、音が静かになっているという声が見られます。

比較するタイヤによっても異なりますが、スタッドレスの中でも静かな部類に入るのではないかと思います。

サイズが豊富


アイスガードG075は、サイズが豊富という口コミがあります。

他のメーカーでは作っていないサイズの設定や、ジムニーなどのリフトアップサイズの設定があります。

アイスガードG075は、15インチから22インチまでのサイズが揃っています。

アイスガードG075のデメリット

ice GUARD SUV G075で感じたデメリットは以下のような部分です。

  • タイヤの回転方向の指定がある
  • 氷上性能の不安

ice GUARD SUV G075は、タイヤは回転方向の指定があります。

回転方法

iceGUARD SUV G075は、方向性パターンになっています。

右は右用、左は左用を装着しなければいけません。

装着時はタイヤのサイドウォールに刻印されたローテーションマークをタイヤの回転方向に合わせ装着します。

自分で取り付けるときは、間違えないように注意してください。

アイスガードG075の悪い口コミ

アイスガードG075の悪い口コミは少ないですが、多少はありました。

悪い口コミの例では、氷上性能の不安に関してです。

乗用車のスタッドレスタイヤと比べると、やや止まりにくい印象もありますが、SUVは車が重く、四駆が多いのでそれほど気にならないかもしれません。
 
氷った路面はどんなタイヤでも滑りやすいので、急な動作を避けて、余裕を持って走行するのがいいです。

また、サイズによっては欠品したり、納期がかかることがあるので注意してください。

早めの購入がおすすめです。

アイスガードG075がおすすめの人は?

運転

G075がおすすめの人は、SUV車に乗っていて、iceGUARD SUV G075に適合サイズがある方です。

特に以下のような方は、iceGUARD SUV G075の購入を検討をするといいです。

  • SUV・四駆ユーザー:重量感ある車での氷上性能を重視する方
  • 静かな冬タイヤが欲しい方:走行ノイズを抑えたい長距離ドライバー
  • コスパ重視派:ブリヂストンより安価でバランス重視の性能を求める方
  • マニアックサイズ狙い:ジムニーのリフトアップ用サイズなどが必要な方

他の方の口コミを見ても、いい口コミが多いので、SUV車のスタッドレスを探している方は購入を検討してみるといいです。
 
タイヤサイズ、合う商品の選び方については別記事を参考にしてください。3738

iceGUARD SUV G075の購入方法

タイヤは、タイヤ専門店、カーディーラー、カーショップで購入でき、ネット通販でも販売しています。

ネット通販は、購入しやすい、楽天、Amazon、Yahooショッピングなどがおすすめです。

価格比較も行えるので、安くていい商品を探すと良いです。

タイヤをホイールに装着するには、ホイールへの組み付けが必要になります。

専用の機械を使用して、組み替えを行う必要があり、ホイールバランスをとる作業もあります。

取り付けは、タイヤ専門店、カーショップなどで行うのがいいです。
 
タイヤはネットで購入することができ、持ち込みで組み付けすることも可能です。

楽天Carタイヤ交換などが便利です。
⇒ 楽天Carタイヤ交換対応

ice GUARD SUV G075の感想

私自身、ヨコハマタイヤを装着して走行した経験は多いです。

主に、スポーツタイヤが多いですが、アイスガードシリーズも使用しています。

まず、ヨコハマタイヤのスタッドレスの選択はアリです!

ヨコハマは、国内の有名タイヤメーカーで、実績もあり、タイヤの作りもしっかりしています。

横浜ゴムは、1917年に設立し、100年以上続く日本の企業で、海外からの評価も高いです。

以前のモデルは、新・温度対応で、温度によって路面への密着度が変わるタイヤでしたが、ice GUARD SUV G075は、スーパー吸水ゴムになっています。

氷の上の水膜を吸収できるゴムになり、氷上性能が今までよりも安定しているように感じます。

タイヤのサイドウォール(側面)もしっかりしていて、ふらつきも抑えられているので、SUVにいいです。

個人的には、5段階評価で4です。

全体的なバランスが取れていますが、これがぶっちぎりですごい!というのがないため少し厳し目の評価で4です。

まとめ

ヨコハマタイヤのSUVスタッドレスタイヤG075は、旧品よりも大きく性能が向上しています。

iceGUARD SUV G075は、安定感のある、バランスの取れたSUVタイヤです。

価格は、通販ショップによって変わるので、比較検討して選ぶのがおすすめ。

タイヤは送料がかかることがあるので、送料に注意してください。

SUV系のスタッドレスタイヤは、他のメーカーからも販売しています。

ヨコハマタイヤ以外に、ブリヂストン、ダンロップからもSUV用のスタッドレスが販売されています。
 
iceGUARD SUV G075のライバルになるのは、ブリヂストンのブリザックDM-V3、ダンロップのWINTER MAXX SJ8です。
 
他のタイヤのレビューはこちら
⇒ ブリザックDM-V3
⇒ WINTER MAXX SJ8

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