新型クロスビー(MND1S)のスタッドレスタイヤおすすめ5選!ホイールセットの選び方

新型クロスビーのスタッドレスタイヤ

2025年10月2日に発売されたスズキの新型クロスビー。

コンパクトながら力強い走りが魅力のこのSUVで、冬道も安心して走りたいですよね。

でも、「どのスタッドレスタイヤを選べばいいの?」「ホイールセットで買った方がお得?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、マイナーチェンジをした新型クロスビー(MND1S)に最適なスタッドレスタイヤとホイールセットを、性能・価格・口コミをもとに徹底比較。初めて冬タイヤを購入する方にもわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • 新型クロスビーの適合タイヤサイズ
  • 性能別おすすめスタッドレスタイヤTOP5
  • お得なホイールセット情報
  • 購入時の注意点と費用の目安

それでは、あなたにぴったりのスタッドレスタイヤを見つけていきましょう!

目次

新型クロスビー(2025年モデル)の基本スペックとタイヤサイズ

新型クロスビー

まずは、新型クロスビーのタイヤサイズを確認しましょう。

スタッドレスタイヤを選ぶ際、このサイズが合っていないと装着できませんので、とても重要です。

※クロスビーのマイナーチェンジ後は、型式が5AA-MND1Sになっています。

標準装着タイヤサイズ

タイヤサイズ

新型クロスビー(2025年モデル)の標準タイヤサイズは以下の通りです。

全グレード共通

  • タイヤサイズ:175/60R16
  • ホイールサイズ:16×5.5J
  • PCD:4穴-100mm(ピッチ円直径 – ホイールの取り付け穴の配置)
  • インセット:+40mm前後

まずは車のタイヤサイズを確認してください。車によっては純正以外のサイズを装着しているケースもあります。

インチダウンは可能?

インチダウン

クロスビーは、15インチへのインチダウンが可能です。

マイナー前のクロスビーのインチダウンデータはこちら↓

15インチのメリット

  • タイヤ価格が安くなる(1本あたり2,000〜5,000円程度の差)
  • 乗り心地が柔らかくなる
  • 雪道でのグリップ力が若干向上

15インチの場合のサイズ:

  • 175/65R15
  • ホイールサイズ:15×5.5J
  • PCD:4穴-100mm
  • インセット:+40mm前後

ただし、インチダウンする場合は、スピードメーターの誤差が出ないよう外径を合わせる必要があります。

上記サイズならタイヤ外径は近いですが、心配な方はタイヤショップで相談しましょう。

インチアップは推奨しません

17インチ以上へのインチアップは、冬道では以下の理由から推奨しません。

  • タイヤが硬くなり、氷上でのグリップ力が低下
  • 雪にハマりやすくなる
  • 価格が高くなる

冬用タイヤは、見た目より「性能と安全性」を優先して選びましょう。

クロスビーのスタッドレスタイヤは、純正サイズがおすすめです。

スタッドレスタイヤ選びの基礎知識

雪道

スタッドレスタイヤ初心者の方のために、まずは基本的な知識をおさえておきましょう。

スタッドレスタイヤとは?

SUVのスタッドレス

スタッドレスタイヤとは、雪道や凍結路面(アイスバーン)を走行するための冬用タイヤです。

夏タイヤとの違い

  • ゴムが柔らかく、低温でも硬くならない
  • 溝が深く、雪を噛んで進める
  • 細かい切れ込み(サイプ)が氷に引っかかる

「スタッド(金属鋲)レス」という名前の通り、かつて主流だった金属鋲付きタイヤの代わりに開発されたものです。

現在、日本では金属鋲付きタイヤは道路を傷めるため使用禁止となっています。

性能表示の見方

スタッドレスタイヤのカタログには、いくつかの性能指標が記載されています。

主な性能指標

  1. 氷上性能 – 凍結路面(アイスバーン)でのグリップ力
  2. 雪上性能 – 雪道での走行性能
  3. ライフ(寿命) – タイヤの摩耗しにくさ
  4. 静粛性 – 走行時の騒音の少なさ
  5. 燃費性能 – 転がり抵抗の低さ

どれを重視すべき?

雪国で凍結路面が多い地域なら「氷上性能」、豪雪地帯なら「雪上性能」を重視しましょう。

都市部で年に数回程度の雪なら、バランス型がおすすめです。

クロスビーに適したタイヤの特性

雪道のスタッドレス

クロスビーは車両重量が約1トンと軽めですが、SUVとして少し車高が高い設計です。

そのため、以下の特性を持つタイヤが適しています。

  • 接地性の良さ – 軽量車でもしっかりグリップ
  • 操縦安定性 – 車高が高いため、ふらつきを抑える
  • 耐久性 – アウトドアでの使用にも耐える

専用の「SUV用スタッドレス」もありますが、クロスビーのサイズなら一般的なスタッドレスタイヤで十分です。

【ランキング】新型クロスビーにおすすめのスタッドレスタイヤ

それでは、新型クロスビーに最適なスタッドレスタイヤを、性能・価格・口コミをもとにランキング形式でご紹介します。

第1位:ブリヂストン BLIZZAK VRX3【氷上性能No.1】

VRX3

こんな方におすすめ

  • 氷上性能を最重視する方
  • 長く安心して使いたい方
  • 予算に余裕がある方

特徴:

ブリヂストンのブリザックシリーズ最新モデル。

国内スタッドレスタイヤ販売シェアNo.1の実力派です。

  • 氷上性能:★★★★★(5.0) 「アクティブ発泡ゴム3」採用で、氷の表面の水膜を除去しグリップ力を発揮
  • 雪上性能:★★★★★(5.0)
  • ライフ:★★★★☆(4.0) 摩耗しても効きが長持ちする「非対称パターン」
  • 静粛性:★★★★☆(4.5)
  • 価格帯:1本 12,000円〜18,000円(175/60R16)

第2位:ヨコハマ iceGUARD 7 iG70【バランス型の最有力】

アイスガード7

こんな方におすすめ

  • 性能と価格のバランスを重視する方
  • 静かな走りを求める方
  • 長持ちするタイヤが欲しい方

特徴: ヨコハマタイヤの最新スタッドレス。氷上性能と寿命の両立を実現した優等生モデルです。

  • 氷上性能:★★★★☆(4.5) 「プレミアム吸水ゴム」で氷上でのブレーキ性能が向上
  • 雪上性能:★★★★★(5.0)
  • ライフ:★★★★★(5.0) 「ダブルマイクログルーブ」で摩耗しても効きが持続
  • 静粛性:★★★★★(5.0)
  • 価格帯:1本 9,000円〜14,000円(175/60R16)
ヨコハマ(YOKOHAMA) アイスガード7 IG70 175/60R16 82Q R7129

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第3位:ダンロップ WINTER MAXX 03【コスパ重視派に】

ウインターマックス03

こんな方におすすめ

  • できるだけ費用を抑えたい方
  • 都市部で年数回程度の雪に備えたい方
  • 国産メーカーの安心感が欲しい方

特徴: ダンロップの最新ウィンターマックス。国産ながら手頃な価格で、基本性能はしっかり確保しています。

  • 氷上性能:★★★★☆(4.0) 「ナノ凹凸ゴム」で氷をしっかりひっかく
  • 雪上性能:★★★★☆(4.5)
  • ライフ:★★★★☆(4.0)
  • 静粛性:★★★★☆(4.0)
  • 価格帯:1本 8,000円〜12,000円(175/60R16)

第4位:トーヨータイヤ OBSERVE GIZ2【静粛性重視】

こんな方におすすめ:

  • 静かな走行を最重視する方
  • 高速道路での移動が多い方
  • 吸水性能にこだわりたい方

特徴: トーヨータイヤの人気モデル。「吸水・除水・エッジ効果」の3つで氷上性能を確保しています。

  • 氷上性能:★★★★☆(4.0) 「NEO吸水カーボニックセル」で水膜を素早く除去
  • 雪上性能:★★★★☆(4.0)
  • ライフ:★★★★☆(4.0)
  • 静粛性:★★★★★(4.5)
  • 価格帯:1本 8,500円〜13,000円(175/60R16)

ホイールセットで購入するメリットと選び方

スタッドレスホイールセット

スタッドレスタイヤを購入する際、「タイヤのみ」と「ホイールセット」のどちらにするか悩みますよね。

ここでは、それぞれのメリットと選び方を解説します。

ホイールセット購入のメリット

1. 脱着が簡単で工賃が安い

ホイールごと交換するため、タイヤの組み替え不要。自分でも交換できますし、ショップでも工賃が安くなります。

  • タイヤ組み替え:1本1,000〜2,000円 × 4本 = 4,000〜8,000円
  • ホイールごと交換:1本500〜1,000円 × 4本 = 2,000〜4,000円

2. タイヤが長持ちする

夏タイヤとスタッドレスを何度も組み替えると、タイヤとホイールの接合部(ビード部)が傷みやすくなります。

ホイールセットならこの問題がありません。

3. バランス調整済み

ネット通販でもバランス調整済みで届くため、すぐに装着できます。

4. 保管場所があれば圧倒的に便利

シーズンごとにホイールごと保管するため、タイヤショップでの組み替え予約が不要。

好きなタイミングで交換できます。

ホイールの種類:アルミ vs スチール

アルミホイール

  • メリット:見た目がカッコいい、軽量、錆びにくい
  • デメリット:価格が高め、寒冷地では融雪剤で腐食することも
  • 価格:1本 5,000円〜20,000円

スチールホイール

  • メリット:価格が安い、頑丈、雪道での使用に向いている
  • デメリット:重い、錆びやすい、見た目がシンプル
  • 価格:1本 2,000円〜5,000円

クロスビーにはどっちがおすすめ?

スチールホイールは少なく、価格も高騰しているため、アルミホイールの方が選択肢がおすすめです。

ただし、クロスビーのハイブリッドMXは純正スチールホイールを装着し、ホイールキャップが付いています。

おすすめホイールセット

それでは、新型クロスビーに最適なホイールセットをご紹介します。

【総合1位】ブリザック VRX3 × アルミホイールセット

セット内容

  • タイヤ:ブリヂストン BLIZZAK VRX3 175/60R16
  • ホイール:16インチ アルミホイール(シルバー/ブラック選択可)
  • バランス調整済み、エアバルブ付き

価格:80,000円〜100,000円(4本セット)

こんな方に: 見た目も性能も妥協したくない方。新車購入と同時にワンランク上の装備を揃えたい方に。

【コスパ1位】アイスガード 7 × スチールホイールセット

セット内容

  • タイヤ:ヨコハマ iceGUARD 7 175/60R16
  • ホイール:16インチ スチールホイール
  • バランス調整済み、エアバルブ付き

価格:80,000円〜13,000円(4本セット)

こんな方に: コスパ重視だけど性能は妥協したくない方。初めてのスタッドレスで費用を抑えたい方に。

【予算重視】ウィンターマックス03 × スチールホイールセット

セット内容

  • タイヤ:ダンロップ WINTER MAXX 03 175/60R16
  • ホイール:16インチ スチールホイール
  • バランス調整済み、エアバルブ付き

価格:75,000円〜130,000円(4本セット)

こんな方に: できるだけ費用を抑えたい方。都市部で年数回程度の使用を想定している方に。

サイズ別価格比較表

新型クロスビーの適合サイズ別に、主要スタッドレスタイヤの価格を比較しました。

175/60R16の場合

スクロールできます
メーカー・商品名タイヤのみ(4本)+スチールセット+アルミセット
ブリヂストン VRX348,000〜72,000円68,000〜92,000円80,000〜110,000円
ヨコハマ iG7036,000〜56,000円46,000〜76,000円65,000〜95,000円
ダンロップ WM0332,000〜48,000円42,000〜68,000円60,000〜88,000円
トーヨー GIZ234,000〜52,000円44,000〜62,000円62,000〜90,000円
ミシュラン X-ICE40,000〜60,000円50,000〜80,000円68,000〜98,000円

175/65R15の場合(インチダウン)

スクロールできます
メーカー・商品名タイヤのみ(4本)+スチールセット+アルミセット
ブリヂストン VRX342,000〜62,000円50,000〜70,000円68,000〜88,000円
ヨコハマ iG7032,000〜48,000円40,000〜56,000円55,000〜73,000円
ダンロップ WM0328,000〜42,000円36,000〜50,000円50,000〜68,000円
トーヨー GIZ230,000〜45,000円38,000〜53,000円52,000〜70,000円
ミシュラン X-ICE35,000〜52,000円43,000〜60,000円58,000〜78,000円

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※価格は時期や販売店により変動します。最新価格は各リンク先でご確認ください。

タイプ別おすすめの選び方

タイヤ

あなたの使用環境や重視するポイントに合わせて、最適なスタッドレスタイヤを選びましょう。

「とにかく氷上性能重視!」という方

おすすめ:ブリヂストン BLIZZAK VRX3

凍結路面が多い雪国在住の方や、毎日の通勤で凍結路を走る方には、やはりブリザックが安心です。

少し高くても、命を守る投資と考えれば決して高くありません。

「性能と価格のバランスを重視」という方

おすすめ:ヨコハマ iceGUARD 7

氷上性能も寿命も優秀で、価格も手頃。

迷ったらこれを選んでおけば間違いありません。静粛性も高く、快適なドライブが楽しめます。

ヨコハマ(YOKOHAMA) アイスガード7 IG70 175/60R16 82Q R7129

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16,460円(10/12 18:50時点)
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「できるだけ価格を抑えたい」という方

おすすめ:ダンロップ WINTER MAXX 03

国産メーカーの安心感を保ちつつ、コストを最小限に。都市部で年数回の雪に備えるなら、これで十分です。

お得に購入する方法

スタッドレスタイヤは決して安い買い物ではありません。少しでもお得に購入する方法をご紹介します。

ネット通販のメリット・デメリット

メリット

  • 実店舗より10〜30%程度安い
  • 自宅にいながら価格比較ができる
  • ポイント還元でさらにお得
  • 口コミを見て判断できる

デメリット

  • 実物を見られない
  • 取り付けは別途手配が必要
  • 製造年週の確認が難しい場合がある

おすすめの購入先

楽天市場 ポイント還元率が高く、お買い物マラソンやスーパーセールを狙えばさらにお得。楽天カード利用でポイント3倍以上も。

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Yahoo!ショッピング PayPayポイントが貯まる・使える。ソフトバンクユーザーは還元率アップ。

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取り付け工賃込みのサービス

ネットで購入したタイヤの取り付けに困る方のために、便利なサービスがあります。

1. タイヤフッド 全国約4,800店舗と提携。ネットで購入したタイヤを提携店舗に直送し、そのまま取り付けできます。

  • 取り付け工賃:1本1,100円〜
  • パンク保証付き

2. オートウェイ タイヤ通販大手。全国の取り付け店を検索でき、工賃込みの総額が事前にわかります。

  • 取り付け工賃:1本1,000円〜
  • 製造年週の記載あり

3. イエローハット・オートバックス等のネット通販

店舗での取り付けがセットになっています。実店舗があるため安心感があります。

セール・キャンペーン情報

セール

狙い目の時期

1. 9月〜10月初旬(早期購入キャンペーン)

メーカーやショップが早期購入割引を実施。本格的な冬の前に購入する方が増える前の時期です。

2. 11月の大型セール

  • 楽天スーパーセール(11月上旬)
  • Amazonブラックフライデー(11月下旬)
  • Yahoo!ショッピング 超PayPay祭

この時期は各社が競うように割引やポイント還元を実施します。

3. 年末年始セール 12月後半〜1月初旬も狙い目。

ただし、積雪地域では既に雪が降っているため、間に合わない可能性も。

避けるべき時期

  • 12月中旬〜1月:在庫が少なくなり、価格も高め
  • 3月:春タイヤへの交換需要で混雑

お得に買うコツ

  1. 9月中に目星をつけておく
  2. 10月の大型セール時に購入
  3. クレジットカードのポイントも活用
  4. 4本セット購入で割引があるショップを選ぶ

購入時の注意点とよくある質問

FAQ

スタッドレスタイヤを購入・使用する際の注意点をまとめました。

製造年週の確認方法

タイヤには製造年週が刻印されています。サイドウォール(側面)に4桁の数字があり、これが製造年週を示します。

例:「3524」の場合

  • 最初の2桁(35):第35週目(8月下旬〜9月上旬)
  • 後ろの2桁(24):2024年

なぜ製造年週が重要? タイヤのゴムは時間とともに劣化します。新品でも製造から3年以上経過していると、性能が落ちている可能性があります。

購入時のチェックポイント:

  • できれば製造から1年以内のものを選ぶ
  • ネット通販では商品説明に製造年週の記載があるか確認
  • 記載がない場合は、販売店に問い合わせる

保管方法と寿命

スタッドレスタイヤの寿命:

  • 使用期間:3〜4年が目安
  • 走行距離:約15,000〜20,000km
  • 保管状態により前後します

正しい保管方法:

ホイール付きの場合:

  1. 汚れを水洗いして完全に乾燥させる
  2. タイヤラックに横置きで保管(積み重ねてもOK)
  3. 空気圧を半分程度に減らす
  4. 直射日光・雨・高温を避ける

タイヤのみの場合:

  1. 立てて保管する(横置き・積み重ねは変形の原因)
  2. 月に1回程度、回転させる
  3. タイヤカバーをかける

保管サービスを利用するのもあり

タイヤショップやガソリンスタンドで、1シーズン5,000〜10,000円程度で預かってくれます。保管場所がない方は検討してみましょう。

交換時期の目安とスリップサイン

交換時期の目安

スタッドレスタイヤには、交換時期を知らせる「プラットフォーム」という目印があります。

プラットフォームとは?

タイヤの溝が新品時の50%まで摩耗すると現れる突起。これが見えたら、スタッドレスタイヤとしての性能は失われています。

確認方法

  1. タイヤのサイドウォールにある「↑」マークを探す
  2. その延長線上の溝を見る
  3. 溝の高さとプラットフォームの高さが同じになったら交換

注意: 一般的なスリップサイン(残り溝1.6mm)が出る前に、プラットフォーム(残り溝約50%)が先に現れます。スリップサインが出るまで使うと、冬道では非常に危険です。

法的な装着義務と期間

スタッドレスタイヤ装着が義務付けられる地域

  • 高速道路や一般道で「冬用タイヤ装着規制」が出た区間
  • 各都道府県の条例で定められた区間

装着義務期間: 地域により異なりますが、一般的には以下の通りです:

  • 北海道・東北:11月〜4月
  • 関東甲信越:12月〜3月
  • その他の地域:降雪時のみ

罰則: 冬用タイヤ規制区間を夏タイヤで走行した場合、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられる可能性があります(道路交通法違反)。

チェーン規制について

2018年からは一部区間で「チェーン規制」が導入されました。

スタッドレスタイヤだけでは走行できず、タイヤチェーンの装着が必須となる区間があります。

事前に走行ルートを確認し、必要に応じてタイヤチェーンも準備しておきましょう。

夏タイヤとの履き替えタイミング

タイヤ 交換

スタッドレスから夏タイヤへの交換時期

  • 一般的には3月下旬〜4月上旬
  • 最低気温が7℃を上回るようになったら
  • 降雪の心配がなくなったら

なぜ早めに交換すべき? スタッドレスタイヤは柔らかいゴムでできているため、気温が高いと:

  • 摩耗が早まる
  • 燃費が悪化する
  • ブレーキ性能が低下する

ただし、地域によっては4月でも雪が降ることがあるため、天気予報をチェックしながら判断しましょう。

交換予約は早めに: 3月下旬〜4月はタイヤ交換のピーク時期。タイヤショップが混雑するため、2週間前には予約を入れておくのがおすすめです。

まとめ:新型クロスビーに最適なスタッドレスタイヤの選び方

ここまで、新型クロスビーのスタッドレスタイヤについて詳しく解説してきました。

選び方のポイント

コスパ重視なら → ダンロップ ウィンターマックス02 予算を抑えつつ国産の安心感。都市部の方におすすめ。

どんなに高性能なスタッドレスタイヤを装着しても、過信は禁物です。

スタッドレスタイヤは「冬道を安全に走るための道具」であり、「万能ではない」ことを忘れずに。

新型クロスビーと最適なスタッドレスタイヤで、安全で快適な冬のドライブを楽しんでください!

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