「ブリヂストンは高いけど、性能は妥協したくない」
「アイスガード7って実際どうなの?」
「コスパで選ぶならヨコハマ?」
そんな疑問をお持ちの方に、イグニス用アイスガード7の最安値情報と、ブリヂストンとの違いを詳しくお伝えします。
イグニス(IGNIS)

<ボディタイプ>
5ドアクロスオーバーSUV
エンジン:1.2L直4DOHC16V+モーター
変速機:CVT
駆動方式:前輪駆動 FF / 四輪駆動 4WD
イグニスのタイヤサイズ

車のタイヤ・ホイールスタッドレスを購入するには、タイヤサイズを知る必要があります。
イグニスは、グレードによりサイズが違います。
◆ハイブリッド MG
- 型式:DBA-FF21S
- 年式:2016年2月~
- タイヤサイズ:175/65R15
- ホイールサイズ:15×5J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:40
◆ハイブリッド MX、MZは16インチです。
- 型式:DBA-FF21S
- 年式:2016年2月~
- タイヤサイズ:175/60R16
- ホイールサイズ:16×5J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:40
スタッドレスタイヤは、基本的に純正のサイズを装着します。
イグニスの純正サイズは5Jですが、社外品の5.5Jのホイールで、インセット43あたりでも問題ないです。
逆に15インチの5Jのホイールは少ないです。
イグニスのナットサイズ

ホイールと車両をとめるナットのサイズです。
ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 19HEX
4穴のホイールなので、一つのホイールに4個使用。
1台分では4×4=16で16個のナットが使われます。
アイスガード7(iG70)とは?

ヨコハマタイヤの最新フラッグシップ
ice GUARD 7(アイスガード セブン)は、横浜ゴム株式会社が2021年に発売した最新世代のスタッドレスタイヤです。
開発コンセプト: 「氷に効く、永く効く」 発売日: 2021年8月 世代: iG50+ → iG60 → iG70→ IG80(最新)
国内シェア第3位の実力
ヨコハマタイヤは、国内タイヤメーカーで第3位のシェアを誇ります。
シェアランキング:
- ブリヂストン(約40%)
- ダンロップ(約20%)
- ヨコハマタイヤ(約15%)
- トーヨータイヤ(約10%)
アイスガード7の革新技術
新素材「ウルトラ吸水ゴム」
アイスガード7の最大の特徴は、ウルトラ吸水ゴムの採用です。
従来との違い:
世代ゴム素材吸水能力iG50+プレミアム吸水ゴム基準値iG60新配合吸水ゴム1.5倍iG70ウルトラ吸水ゴム2.0倍
メカニズム:
- 凍結路面の上の水膜を除去
- タイヤと路面が直接接触
- グリップ力が大幅に向上
トリプルピラミッドディンプルサイプ
サイプ(タイヤの切れ込み)の形状も進化。
効果:
- エッジ効果が向上
- 雪を掴む力が増加
- 排水性が向上
アイスガード6(iG60)からの進化
圧倒的な性能向上
| 性能項目 | 向上率 | 実用効果 |
|---|---|---|
| 氷上制動 | 14%短縮 | より短い距離で止まれる |
| 雪上制動 | 3%短縮 | 雪道での安心感向上 |
| ゴム長持ち | 長期持続 | 経年劣化しにくい |

具体的な制動距離の違い
氷上ブレーキテスト(時速40km→停止)
| モデル | 制動距離 | 差 |
|---|---|---|
| iG60 | 19.5m | − |
| iG70 | 16.8m | −2.7m |
ブリザックVRX3 vs アイスガード7 徹底比較
性能・価格比較表
| 項目 | VRX3(ブリヂストン) | iG70(ヨコハマ) |
|---|---|---|
| 氷上性能 | ★★★★★(最高) | ★★★★☆(高い) |
| 雪上性能 | ★★★★★★★★★☆ | ★★★★★★★★★☆ |
| 価格(ホイールセット) | 82,000円〜 | 68,000円〜 ✅ |
| 価格差 | −14,000円(iG70の方が安い) | |
| コスパ | ★★★☆☆ | ★★★★★ ✅ |
| 摩耗ライフ | ★★★★★★★★★☆ | ★★★★★★★★☆☆ |
| ブランド力 | 国内No.1 | 国内3位 |
どちらを選ぶべき?
VRX3を選ぶべき方
- 豪雪地帯・降雪頻度が非常に高い
- 0.8mの制動距離差も重視
- ブランドの安心感が欲しい
- 予算に余裕がある
iG70を選ぶべき方(多数派)
- 性能と価格のバランス重視
- 14,000円の差は大きい
- 降雪が月数回~週1回程度
- コスパ最強を求める
結論: 多くの方にはiG70がベスト
わずかな性能差に14,000円払うより、iG70で十分な性能を得る方が賢明です。

アイスガード7はこんな方におすすめ
✅ 最適な使用環境
1. コスパ重視の方
- 性能は妥協したくない
- でも価格は抑えたい
- ブリヂストンは高すぎる
2. バランス重視の方
- 氷上性能も雪上性能も欲しい
- 長持ちも重要
- トータルバランスで選びたい
3. 降雪地域の方
- 北海道・東北・北陸地方
- 月数回~週1回の雪道走行
- 凍結路面も走る
4. ヨコハマファンの方
- ヨコハマタイヤの信頼性
- 国内メーカーの安心感
- アイスガードシリーズの実績
2025年の最新モデルはこちら

△ 他の選択肢も検討すべき方
ブリヂストンVRX3の方が良い:
- 豪雪地帯で毎日雪道
- 最高峰の性能が必須
- 予算に余裕がある

ダンロップWM02/03の方が良い:
- さらに価格を抑えたい
- 降雪が月数回程度
- コスパ最優先

スタッドレス購入方法
スタッドレスタイヤ購入時は、タイヤサイズ、ホイールサイズを間違えないようにしてください。
イグニスのタイヤサイズ:175/65R15
ネットでの購入時には、適合車種にイグニスの記載があるかをチェックしてください。
車の型式、年式は車検証で確認できます。

ホイールの適合は、年式、型式をチェックしてください。
さらに詳しい確認方法やタイヤサイズの確認方法などはこちら
⇒ ネットでスタッドレスタイヤの購入方法
スタッドレスタイヤの製造年

タイヤのサイドの部分には製造年(セリアル)が記載されています。
上の画像の数字、最後2桁が製造年表示です。
最後の2桁が11なので、上記のタイヤは2011年(34週目)の製造。
製造年の詳しい確認方法はこちらの記事
⇒ スタッドレスタイヤの製造年の確認方法
在庫品や中古品で、古い製造年のタイヤを安く販売しているところもあります。
安く購入したい方は、そのような商品を狙うのもアリです。
ネット通販と店頭販売はどっちが安い?

同じサイズのホイールセットを比較しましたが、確認時はネットと店頭ではネット通販の方が安かったです。
ネット通販は、価格の比較が簡単で、安いものから並べて表示可能。
最安値価格との比較も容易です。
店頭販売価格は、店によってバラついているので、どの店と比較するかにもよりますが、大手量販店の表示価格よりもネットの方が安かったです。
ホイールセットを購入するときは、セットした状態で自宅に送られてくるので、楽です。
特に、自分で脱着作業をする方は、ネット通販での購入が便利でお得です。

イグニスのアイスガード7(iG70)のセット最安値価格
スタッドレスタイヤとホイールセット価格
・アイスガード7(iG70) 175/65R15
・15インチホイール
楽天
63,280円(送料込み)
アマゾン
75,600円(送料込み)
ヤフーショッピング
71,500円(送料別途4320円)
イグニスの175/65R15とホイールセット最安値価格は、「楽天」でした。
売り切れなどで、現在は価格が変わっている場合がありますので、最新価格は下記でチェックしてください。
ネットショップでは、ポイントアップキャンペーンなども行っていますので、購入時は、ポイントも考慮するといいかもしれません。
楽天
<楽天での購入のメリット>
・価格の安い物があります。
・ポイントがたまります。
・楽天スーパーセールやポイントアップ期間があります。
上手く活用すると、安く購入できます。
※送料込みと送料別があるので注意してください。
現在の楽天価格はこちら
⇒ イグニス IG70 175/65R15 ホイールセット
アマゾン
<アマゾンでの購入のメリット>
・価格の安い物があります。
・購入しやすいです
上手く活用すると、安く購入できます。
※送料込みと送料別があるので注意してください。
現在のAmazon価格はこちら
⇒ イグニス IG70 175/65R15 ホイールセット![]()
ヤフーショッピング
<ヤフーショッピングでの購入のメリット>
・価格の安い商品もあります。
・ポイントがたまります。
・5のつく日キャンペーン(毎月5日、15日、25日)があります。
上手く活用すると、安く購入できます。
※送料込みと送料別があるので注意してください。
現在のヤフーショッピング価格はこちら
⇒ イグニス IG70 175/65R15 ホイールセット
他のメーカのスタッドレスタイヤ価格

ブリヂストン(BS)
ブリザックVRX3
⇒ イグニスのブリザックVRX3 175/65R15最安値価格
ブリザックVRX2
⇒ イグニスのブリザックVRX2 175/65R15最安値価格
ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
アイスガード6 IG60
⇒ イグニスのアイスガード6 IG60 175/65R15最安値価格
ダンロップ(DUNLOP)
ウインターマックス02
⇒ イグニスのダンロップWM02 175/65R15最安値価格
ファルケン(FALKEN)
W-ACE
⇒ イグニスのW-ACE 175/65R15最安値価格
トーヨ(TOYO)
ガリットGIZ
⇒ イグニスのガリットGIZ 175/65R15最安値価格
GOODYEAR (グッドイヤー)
ICE NAVI7 (アイスナビ7)
⇒ イグニスのグッドイヤー アイスナビ7175/65R15の最安値価格
スタッドレスタイヤ選びは悩みますが、使用条件、タイヤ性能、価格を考えてトータルで判断してください。

今回は、「イグニスのアイスガード7(iG70) 175/65R15のホイールセット」の最安値価格を調べました。
スタッドレスタイヤ購入時の参考にしてください。
雪道の運転は十分注意してくださいね。
16インチはこちら


