ホイールナットのサイズ・形状をメーカーから探す
スタッドレスタイヤをホイールセットで購入するとき、忘れやすいのが「ホイールナット」です。
ホイールナットは、見た目が似ていても、
- ネジ径
- ネジピッチ
- HEXサイズ
- 座面形状
- ナットの長さ
- 必要個数
などが車種によって異なります。
さらに、純正ホイールと社外ホイールでは使用するナットが異なる場合もあります。
「車にネジが入るから大丈夫」ではなく、車両とホイールの両方に適合するナットを選ぶことが重要です。
初めてホイールナットを選ぶ方
ネジサイズ・ピッチ・テーパー座・平面座・球面座など、基本から確認したい方はこちらをご覧ください。
⇒ スタッドレス用ホイールナットの選び方|サイズ・形状・メーカー別早見表
メーカー別ホイールナット
お乗りのメーカーを選ぶと、一般的なナットサイズや座面形状、車種ごとの注意点を確認できます。
トヨタ
トヨタ車はM12×P1.5を使用する車種が多いですが、純正ホイールでは平面座ナットを採用する車種があります。
また、近年はM14ナットやホイールボルト式を採用する車種もあるため、車種・年式の確認が必要です。
ホンダ
ホンダ車ではM12×P1.5・19HEXが多く、純正ホイールには球面座ナットが使われる車種があります。
一般的な60度テーパー座の社外ホイールへ交換するときは、純正ナットをそのまま使用できない場合があります。
日産
日産車ではM12×P1.25・21HEX、60度テーパー座を使用する車種が多くあります。
ただし、デイズなどのOEM車を含め、一般的な日産車とは仕様が異なる車種もあります。
スズキ
スズキ車ではM12×P1.25・19HEX・60度テーパー座が多く使われています。
4穴車では16個、ジムニーやスイフトスポーツなどの5穴車では20個必要になるため、個数にも注意してください。
ダイハツ
ダイハツ車ではM12×P1.5のホイールナットが多く使用されています。
軽自動車ではナットの全長も重要で、長すぎるナットはホイールから大きく飛び出す場合があります。
スバル
スバル車ではM12×P1.25・19HEX・60度テーパー座が一般的です。
ただし、ソルテラなど一般的なスバル車とは異なる締結方式を採用する車種もあるため、車種別の確認が必要です。
マツダ
一般的なマツダ乗用車ではM12×P1.5・21HEX・60度テーパー座が多く使われています。
ただし、フレア・フレアワゴン・キャロルなどのスズキOEM車ではM12×P1.25を使用するため注意してください。
三菱
一般的な三菱車ではM12×P1.5・21HEXが多く使われています。
三菱純正ホイールでは平面座タイプを使用する車種があるため、60度テーパー座の社外ホイールへ交換するときはナット形状を確認してください。
レクサス
レクサスは車種・年式によって、M12・M14のナット式やホイールボルト式など仕様が異なります。
特に新しいRX・NX・IS・LBXなどでは、従来のレクサス車と同じ感覚でホイールナットを選ばないよう注意してください。
ホイールナット選びで確認するポイント
スタッドレス用の社外ホイールを購入するときは、次の項目を確認してください。
- ネジ径
- ネジピッチ
- HEXサイズ
- 座面形状
- ナットまたはボルト式
- ナットの全長
- 袋ナット・貫通ナット
- ホイール1台分の必要個数
- ホイール側が指定するナット形状
- 車種ごとの締め付けトルク
特に重要なのが「座面形状」です。
ネジ径とピッチが合っていても、ホイール側の座面とナットが合っていなければ正しく固定できません。
純正ホイールからスタッドレス用の社外ホイールへ交換するときは、純正ナットをそのまま流用できるか必ず確認してください。
4穴・5穴・6穴で必要個数が違う
1台分のホイールナットを購入するときは、ホイールの穴数も確認してください。
- 4穴:16個
- 5穴:20個
- 6穴:24個
ただし、ロックナットを使用する場合は、通常ナットとロックナットを合わせて必要個数になるようにしてください。
ネット通販のホイールセットはナットが別売りの場合も
スタッドレスタイヤとホイールの4本セットを購入しても、ホイールナットまで付属しているとは限りません。
商品ページで、
- ホイールナット付き
- ナット別売り
- 純正ナット使用可能
- 専用ナットが必要
などの記載を確認してください。
分からない場合は、購入前に販売店へ車種・型式・年式と装着するホイールを伝えて確認するのがおすすめです。
この下の記事一覧には、メーカー別のホイールナット記事や、サイズ・形状・購入時の注意点を詳しく解説した記事を掲載しています。
