「取り付けしやすい金属タイヤチェーンを探しているけれど、KONIG CGマジックはどう?」
「非金属チェーンや布製チェーンと比べて、どんなメリットがある?」
金属製タイヤチェーンを探していると、候補の一つに挙がるのがKONIG(コーニック)CGマジックです。
CGマジックは、9mmの細いリンクを採用した亀甲型の金属チェーン。
ジャッキアップせずに装着でき、装着後の締め直しも不要なのが大きな特徴です。
この記事では、KONIG CGマジックの特徴やメリット・デメリット、CLマジックとの違い、サイズの選び方、取り付け方法まで紹介します。
結論|CGマジックは取り付けやすさを重視した金属チェーン
KONIG CGマジックは、金属チェーンのグリップ力を確保しながら、装着性やコンパクトさも重視したい方に向いています。
主な特徴は以下の通りです。
- 9mmの細いチェーンリンク
- 亀甲型のダイヤモンドパターン
- ジャッキアップ不要
- 装着後の締め直し不要
- 軽量・コンパクト
- リムプロテクター付属
- 乗用車・ミニバン向け
特に注目したいのが、マジックテンションシステムです。
一般的な金属チェーンには、装着後に少し走行してから増し締めが必要な製品もあります。
CGマジックは走行中にチェーンの位置を調整する仕組みを採用しているため、基本的に装着後の締め直しが必要ありません。
「金属チェーンは装着が大変そう」と感じている方にも検討しやすい製品です。
KONIG CGマジックとは?
KONIG CGマジックは、金属製のタイヤチェーンです。
タイヤを横方向にも覆う亀甲型(ダイヤモンドパターン)を採用しています。
一般的なはしご型チェーンと比べ、タイヤの接地面を複数方向からカバーする構造になっています。
CGマジックの大きな特徴は以下の4つです。
- 9mmリンク
- ダイヤモンドパターン
- マジックテンションシステム
- ジャッキアップ不要の装着方式
それぞれ詳しく見ていきます。
9mmリンクでクリアランスを抑えている
CGマジックでは、高さ9mmのチェーンリンクを採用しています。
金属チェーンは、タイヤに装着するとタイヤ外周や内側にチェーンの厚みが加わります。
そのため、タイヤとフェンダー、サスペンションなどの間に十分なスペースが必要です。
また、リンクが小さいため、大きな金属チェーンと比べて振動や騒音を抑えやすいのも特徴です。
ただし、9mmだからどの車にも装着できるわけではありません。
タイヤサイズが合っていても、車両側のクリアランス不足によって装着できない場合があります。
購入前には必ず車種別の適合も確認してください。
亀甲型のダイヤモンドパターンを採用
CGマジックは、KONIG独自のダイヤモンドパターンを採用しています。
タイヤを斜め方向にもチェーンが通る亀甲型の構造です。
金属チェーンには大きく分けて、
- はしご型
- 亀甲型
があります。
はしご型は構造がシンプルで比較的価格を抑えやすい一方、横方向の動きに対して亀甲型が有利になる場面があります。
CGマジックはダイヤモンド状にチェーンが配置され、発進・減速だけでなく、カーブなどでの横方向の動きも考えた構造です。
マジックテンションで締め直し不要
CGマジックの大きな特徴がマジックテンションシステムです。
チェーンを装着した後、走行中にチェーンの緩みや位置を調整し、タイヤに沿った状態を保ちやすくします。
一般的な金属チェーンでは、
「装着する」
↓
「少し走る」
↓
「停車する」
↓
「もう一度チェーンを締める」
という作業が必要になる製品があります。
雪が降っている道路脇で再度作業するのは大変です。
CGマジックなら基本的に装着後の増し締めが不要なので、金属チェーンの中でも使いやすさを重視する方に向いています。
ジャッキアップせずに取り付けできる

CGマジックは、車をジャッキアップせずに装着できます。
メーカーでは「30秒クイック装着」と案内されています。
ただし、これは装着方法を理解して慣れている場合の目安として考えた方がいいでしょう。
初めて使用する場合や、
- 雪が積もっている
- 暗い
- 気温が低い
- 手袋をしている
- タイヤハウスが狭い
といった状況では時間がかかります。
購入したら、雪が降る前に一度自宅で装着練習をしておくのがおすすめです。
KONIG CGマジックとCLマジックの違い
KONIGの金属チェーンには、CGマジックのほかにCLマジックがあります。
どちらも亀甲型で、マジックテンションシステムを採用していますが、チェーンの構造が異なります。
| 比較項目 | CGマジック | CLマジック |
|---|---|---|
| チェーン形状 | 亀甲型 | 亀甲型 |
| リンク | 9mm | 10mm |
| 補強リンク | なし | あり |
| ジャッキアップ | 不要 | 不要 |
| 締め直し | 不要 | 不要 |
| 特徴 | 軽量・コンパクト | グリップ・耐久性重視 |
| 向いている人 | クリアランスや扱いやすさ重視 | 雪道性能や耐久性重視 |
CGマジックは9mmで軽量
CGマジックは9mmリンクを採用しています。
CLマジックより細いため、コンパクトさやクリアランスを重視したい方に向いています。
収納ケースも比較的コンパクトなので、冬の間トランクに積んでおきたい場合にも便利です。
CLマジックは10mm+補強リンク
CLマジックは10mmリンクに加えて、接地部分に補強リンクを採用しています。
補強リンクによって雪や氷への食いつきや耐久性を高めた構造です。
そのため、
- 軽量性やクリアランス重視 → CGマジック
- グリップ力や耐久性重視 → CLマジック
という選び分けがしやすいです。
ただし、どちらを装着できるかは車種やタイヤサイズによって異なります。
まず適合を確認してから比較してください。
CGマジックのサイズと品番
CGマジックは、タイヤサイズによって品番が分かれています。
代表的なサイズの一例は以下の通りです。
| タイヤサイズ | CGマジック品番 |
|---|---|
| 155/65R14 | CGM-030 |
| 165/65R14 | CGM-040 |
| 185/65R15 | CGM-070 |
| 195/65R15 | CGM-080 |
| 215/60R17 | CGM-102 |
ただし、これはあくまでタイヤサイズから見た一例です。
同じタイヤサイズでも、
- 夏タイヤ
- スタッドレスタイヤ
- タイヤメーカー
- タイヤ銘柄
- 車種
- 年式・グレード
によって適合が異なる場合があります。
「自分のタイヤサイズが表にあるから装着できる」と判断しないことが重要です。
購入するときは、最新のタイヤサイズ別適合と車種別マッチングの両方を確認してください。

CGマジックと他のタイヤチェーンを比較

タイヤチェーンにはCGマジックのような金属製だけでなく、非金属や布製もあります。
それぞれ特徴が異なります。
| 種類 | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 金属チェーン | 雪・凍結路でグリップ力を発揮しやすい | 雪道性能・繰り返し使用重視 |
| 非金属チェーン | 振動を抑えやすく装着しやすい製品も多い | 性能と使いやすさのバランス重視 |
| 布製チェーン | 軽量・コンパクトで装着しやすい | 急な降雪への備え・収納性重視 |
CGマジックは、金属チェーンの中でも装着性とコンパクトさを重視したタイプと考えると分かりやすいです。
金属チェーンの特徴

金属チェーンは、金属製のリンクをタイヤに巻き付けて使用します。
主な特徴は以下の通りです。
- 雪や氷に金属リンクが食い込む
- 繰り返し使用できる
- 比較的コンパクトに収納できる
- 非金属や布製より振動・騒音が大きくなりやすい
特に雪道でのグリップ力を重視する場合に選ばれることが多いタイプです。
一方、乾燥した舗装路を長時間走行すると、チェーンの摩耗や破損につながるため注意してください。

非金属チェーンとの違い

バイアスロン クイックイージーなどの非金属チェーンは、樹脂やゴム系の素材にスパイクピンなどを組み合わせています。
金属チェーンと比べると、
- 振動を抑えやすい
- 金属音が少ない
- 装着しやすい製品がある
といったメリットがあります。
一方で、収納サイズはCGマジックのような金属チェーンより大きくなることがあります。
「冬の間ずっと車載しておきたい」「できるだけ収納スペースを取らない方がいい」という場合は、CGマジックも候補になります。

布製チェーンとの違い

AutoSockやISSEスノーソックスなどは、タイヤに布製カバーを被せるタイプです。
布製チェーンの主なメリットは、
- 軽い
- コンパクト
- 装着しやすい
- 振動や騒音を抑えやすい
ことです。
一方、耐久性や使用できる路面には注意が必要です。
急な降雪に備えて簡単に使えるものを常備したいなら布製、金属チェーンのグリップ感や繰り返し使用を重視するならCGマジックという選び方もできます。

KONIG CGマジックのメリット
CGマジックのメリットをまとめると、以下の5つです。
1.ジャッキアップ不要
金属チェーンですが、車を持ち上げる必要はありません。
雪道の出先でジャッキを使用する必要がないのは大きなメリットです。
2.締め直しが不要
マジックテンションシステムによって、装着後の面倒な増し締めを省けます。
装着作業をできるだけ簡単にしたい方に向いています。
3.9mmリンクでコンパクト
CGマジックは9mmリンクを採用しています。
太い金属チェーンと比べてコンパクトで、車内に常備しやすいのもメリットです。
4.亀甲型
ダイヤモンド状の亀甲型を採用し、発進・減速だけでなく横方向の動きも考慮されています。
5.金属チェーンとして扱いやすい
「金属チェーンが欲しいけれど、昔ながらのチェーンは装着が大変そう」
という方にはCGマジックが選択肢になります。
ジャッキアップ不要、締め直し不要という特徴は、一般的な金属チェーンの作業負担を減らしてくれます。
KONIG CGマジックのデメリット
CGマジックにも注意点があります。
振動や騒音は発生する
9mmリンクで振動を抑えた設計ですが、金属チェーンであることに変わりはありません。
雪や路面とチェーンが接触するため、通常のタイヤや布製チェーンと比べると振動や音が発生します。
静粛性や乗り心地を最優先するなら、非金属や布製チェーンも比較した方がいいでしょう。
適合確認が必要
タイヤサイズが対応していても、車種によって装着できない場合があります。
特に、
- タイヤハウスが狭い車
- ローダウン車
- インチアップ車
- 社外ホイール装着車
は注意してください。
初めての装着では時間がかかる
メーカーでは短時間で装着できる設計になっていますが、初めて雪道で説明書を見ながら作業するのはおすすめできません。
事前に一度練習してください。
金属チェーンとしては価格が高め
シンプルな金属チェーンには、より安価な商品もあります。
CGマジックは、
- 9mmリンク
- マジックテンション
- ジャッキアップ不要
- 亀甲型
といった機能を備えているため、最安クラスの金属チェーンより価格は高くなります。
単純な安さだけで選ぶ製品ではなく、装着性や使いやすさも含めて選ぶチェーンです。
KONIG CGマジックがおすすめの人
CGマジックが向いているのは、以下のような方です。
- 金属製タイヤチェーンを使いたい
- 亀甲型を選びたい
- ジャッキアップせずに装着したい
- 装着後の締め直しを避けたい
- コンパクトなチェーンを車載したい
- 9mmリンクの製品を探している
- 雪道を走る予定があり、繰り返し使用したい
反対に、「とにかく軽くて簡単なものがいい」という場合は、AutoSockやISSEなどの布製チェーンも比較するといいでしょう。
静粛性や乗り心地とのバランスを重視するなら、非金属チェーンも選択肢です。
KONIG CGマジックの取り付け方法
CGマジックはジャッキアップせずに装着できます。
大まかな流れは以下の通りです。
1.指定された装着輪にチェーンを用意する
タイヤチェーンは車両メーカーが指定している車輪に取り付けます。
一般的には、
- FF → 前輪
- FR → 後輪
ですが、4WDを含め車種によって指定が異なります。
必ず車の取扱説明書を確認してください。
2.ケーブルをタイヤの後ろへ通す
チェーンを広げ、ねじれがないことを確認します。
ケーブルをタイヤの裏側へ通してください。
3.ケーブルジョイントを接続する
タイヤ裏側へ通したケーブルの両端を持ち上げ、ジョイントを接続します。
接続後、ケーブルをタイヤ裏側へ正しく収めます。
4.サイドチェーンを接続する
タイヤ正面側にあるチェーンのフックを接続します。
チェーンがタイヤに均等にかかっているか確認してください。
5.マジックテンションをセットする
ワイヤーを指定されたストッパーへ通し、テンションをかけて固定します。
正しく装着できていれば作業完了です。
左右の指定されたタイヤへ同じように装着します。
取り付け方は製品サイズによって異なる場合があるため、実際の装着では付属の取扱説明書を優先してください。
取り付け練習はしておいた方がいい

タイヤチェーンは、購入してトランクに積んでおくだけでは十分とはいえません。
実際に必要になる場面は、
- 雪が降っている
- 気温が低い
- 夜間
- 道路脇
- タイヤ周辺に雪が積もっている
といった悪条件になる可能性があります。
その状況で初めて説明書を読むと、想像以上に時間がかかります。
雪が降る前の明るい場所で、一度装着しておくのがおすすめです。
また、チェーンと一緒に、
- 防寒・防水手袋
- 懐中電灯
- 作業用マット
- 雪を落とすブラシ
なども車載しておくと便利です。
CGマジックの口コミ・評判を見るときのポイント
CGマジックを検討するときは、「簡単だった」「大変だった」という口コミだけで判断しない方がいいです。
タイヤチェーンの装着性は、
- タイヤサイズ
- タイヤハウスの広さ
- 車高
- 装着経験
- 路面状況
によって大きく変わります。
特に金属チェーンは、事前に装着経験があるかどうかで作業時間に差が出やすいです。
CGマジックはジャッキアップ不要・締め直し不要という装着しやすい構造ですが、「買って初めて雪の中で使う」のではなく、一度練習しておくことが重要です。
チェーン規制でも使用できる?

CGマジックは金属製タイヤチェーンです。
大雪時のチェーン規制では、金属製チェーンも使用できるチェーンの種類に含まれます。
ただし、車両メーカーがタイヤチェーンの使用を禁止・制限している場合や、装着できるタイヤが指定されている場合があります。
チェーン規制への対応だけでなく、自分の車にCGマジックを装着できるかも必ず確認してください。
なお、スタッドレスタイヤを装着していても、チェーン規制が実施されている区間ではチェーン装着が必要です。
走行時は速度に注意

タイヤチェーンを装着した状態では、通常走行と同じ速度で走ることはできません。
CGマジックにも走行速度の指定があります。
使用する際は、必ず製品の取扱説明書に記載された速度を守ってください。
また、以下の運転は避けます。
- 急加速
- 急ブレーキ
- 急ハンドル
- 雪のない舗装路の長時間走行
雪がなくなったら、安全に停車できる場所で早めにチェーンを取り外しましょう。
CGマジックの購入方法
KONIG CGマジックは、カー用品店やネット通販などで購入できます。
楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなどでも取り扱われています。
購入時に最も重要なのは価格ではなく、品番を間違えないことです。
購入前に、
- 現在装着しているタイヤサイズを確認
- 夏タイヤかスタッドレスタイヤか確認
- CGマジックの適合品番を確認
- 車種別マッチングを確認
- 通販各店の価格・在庫を比較
という順番で確認すると失敗しにくいです。
タイヤチェーンは雪予報が出ると注文が集中することがあります。
冬に使用する予定があるなら、必要になる前に準備しておくと安心です。
よくある質問

Q. CGマジックはジャッキアップが必要?
必要ありません。
CGマジックは車をジャッキアップせずに装着できる構造です。
ただし、初めて装着するときは時間がかかることがあるため、事前に練習してください。
Q. 装着後の締め直しは必要?
CGマジックはマジックテンションシステムを採用し、基本的に装着後の締め直しが不要です。
これがCGマジックの大きな特徴の一つです。
Q. CGマジックとCLマジックはどっちがおすすめ?
扱いやすさやクリアランスを重視するならCGマジックが候補です。
CGマジックは9mmリンクで軽量・コンパクト。
一方、CLマジックは10mmリンクに補強リンクを加え、グリップ力や耐久性を重視した構造になっています。
Q. スタッドレスタイヤにも装着できる?
適合していれば装着できます。
ただし、同じタイヤサイズでも夏タイヤとスタッドレスタイヤでは実寸が異なる場合があります。
必ずメーカーの最新適合情報を確認してください。
Q. 4WDはどこに取り付ける?
車種によって異なります。
「4WDだから前輪」「4輪全部」と一律には判断できません。
必ず車両の取扱説明書に従ってください。
まとめ|CGマジックは扱いやすさを重視した金属チェーン
KONIG CGマジックは、9mmリンクを採用した亀甲型の金属タイヤチェーンです。
主な特徴は、
- 9mmリンク
- 亀甲型のダイヤモンドパターン
- ジャッキアップ不要
- マジックテンションで締め直し不要
- 軽量・コンパクト
昔ながらの金属チェーンに比べて装着時の負担を減らす工夫がされており、「グリップ力を考えて金属チェーンを選びたいけれど、取り付けが難しいものは避けたい」という方には検討しやすい製品です。
一方、よりグリップ力や耐久性を重視するなら10mm+補強リンクを採用したCLマジック、装着の手軽さや軽さを優先するなら布製チェーンなども選択肢になります。
CGマジックを購入するときは、タイヤサイズだけでなく、車種別適合まで確認することが重要です。
自分の車に対応する品番を確認し、雪が降る前に一度装着練習をしておきましょう。

