「ISSEスノーソックスのTYPE IIって、従来モデルと何が違う?」
「旧モデルが安く売られているけれど、TYPE IIを買った方がいい?」
「クラシックTYPE IIとスーパーTYPE IIならどっち?」
ISSEスノーソックスを探していると、従来モデルと「TYPE II」があり、どちらを選べばいいのか迷うことがあります。
TYPE IIでは、従来モデルの装着しやすさを残しながら、タイヤへのフィット感や追従性、耐久性が改良されています。
特に大きな変更点が、1枚の布の中で2種類の織り方を使い分ける構造です。
この記事では、ISSEスノーソックスの従来モデルとTYPE IIの違い、クラシックTYPE IIとスーパーTYPE IIの違い、どんな方にどのモデルが向いているのかを紹介します。
結論|今から新品を買うならTYPE IIを優先
これからISSEスノーソックスを新品で購入するなら、基本的にはTYPE IIを優先して選ぶと分かりやすいです。
TYPE IIでは、1枚の布の中で2種類の織り方を継ぎ目なく使い分ける構造が採用されています。
メーカーは、この構造によって従来モデルより走行中の浮き上がりを約30%抑制したと案内しています。
選び方の目安は次のとおりです。
- 急な雪への備えが中心 → クラシックTYPE II
- 雪道を走る機会が多い → スーパーTYPE II
- SUV・大型乗用車 → スーパーTYPE II
- 耐久性を重視 → スーパーTYPE II
- 旧モデルが大幅に安い → 使用頻度によっては旧型も候補
TYPE IIは「従来品とはまったく別の製品」ではありません。
ISSEスノーソックスの特徴を残しながら、走行中のズレや浮き、布へのダメージを抑えやすくした改良モデルと考えると分かりやすいです。
ISSEスノーソックスとは?

ISSEスノーソックスは、タイヤに布製カバーをかぶせて使用する布製タイヤチェーンです。
金属チェーンや樹脂製チェーンと比べて軽量・コンパクトで、急な降雪への備えとして車内に積んでおきやすいのが特徴です。
主な特徴は次のとおりです。
- ジャッキアップ不要
- 工具不要で装着できる
- 軽量・コンパクト
- オートセンター機能を採用
- 金属チェーンより振動・騒音を抑えやすい
- 布製カバータイプとしてチェーン規制時の選択肢になる
ISSEスノーソックスそのものの特徴や、実際に使用した感想については別記事で詳しく紹介しています。
TYPE IIは何が変わった?
TYPE IIで大きく変わったのは、タイヤに接する布の構造です。
| 比較項目 | 従来モデル | TYPE II |
|---|---|---|
| 布の構造 | 従来構造 | 1枚の布で2種類の織り方 |
| タイヤへの密着 | 従来仕様 | フィットしやすく改良 |
| 走行時の浮き | 発生する場合あり | 約30%抑制 |
| 横方向のズレ | 従来仕様 | 抑えやすく改良 |
| オートセンター | あり | あり |
| おすすめ | 価格重視 | これから新品を購入する方 |
1枚の布で2種類の織り方を採用
TYPE IIの大きな特徴が、1枚の布の中で2種類の織り方を使い分けていることです。
タイヤの接地部分と、その周辺では布に求められる動きが異なります。
TYPE IIでは、それぞれの部分に適した織り方を継ぎ目なく配置することで、タイヤへの追従性を高めています。
この構造によって、次のような改善が行われています。
- タイヤへのフィット感向上
- 走行時の浮き上がり抑制
- 横方向へのズレを軽減
- 布へのダメージを抑えやすい
走行時の浮き上がりを約30%抑制
メーカーはTYPE IIについて、従来モデルより走行時の浮き上がりを約30%抑えたと案内しています。
「グリップ力が30%アップ」という意味ではありません。
スノーソックスがタイヤから浮きにくくなり、タイヤへ追従しやすくなったと考えると分かりやすいです。
TYPE IIだから制動距離が大幅に短くなるわけではない
TYPE IIで改善された大きなポイントは、布のフィット感や追従性です。
そのため、「TYPE IIなら旧型より圧倒的に短い距離で止まれる」と考えるのは避けた方がよいです。
雪道での制動距離は、次の条件によって大きく変わります。
- 積雪量
- 路面の凍結状態
- 気温
- 車重
- タイヤ
- 速度
TYPE IIは、基本的な雪道性能に加え、走行中にタイヤへ安定してフィットしやすくなった改良モデルと考えるのがおすすめです。
オートセンター機能はTYPE IIにも搭載
ISSEスノーソックスには、走行中に位置を整えやすくするオートセンター機能があります。
TYPE IIでもこの機能は採用されています。
ただし、オートセンター機能があるからといって、適当に装着してよいわけではありません。
走行前には次の点を確認してください。
- タイヤ全周に正しくかぶっているか
- 布が大きく偏っていないか
- 異物を巻き込んでいないか
- タイヤサイズに合った商品か
クラシックTYPE IIとスーパーTYPE IIの違い
TYPE IIを選ぶときは、クラシックとスーパーの違いも確認します。
| 比較項目 | クラシックTYPE II | スーパーTYPE II |
|---|---|---|
| 位置づけ | スタンダード | 高耐久モデル |
| 素材 | ポリオレフィン | ポリエステル |
| 重量の目安 | 約500g/枚 | 約800g/枚(サイズ66) |
| 耐久性 | 標準 | クラシックの約2倍 |
| 雪道使用頻度 | 少ない方向け | 多い方向け |
| 向く車 | 軽・コンパクト・乗用車など | SUV・4WD・大型乗用車など |
クラシックTYPE II|急な雪への備えに
クラシックTYPE IIは、性能・価格・装着性のバランスを重視したスタンダードモデルです。
メーカー公式では、初めてISSEスノーソックスを購入する方や、年数回の降雪への備えを想定したモデルとして案内されています。
クラシックTYPE IIの特徴は次のとおりです。
- 2種類の織り構造
- 走行時の浮き上がりを約30%抑制
- オートセンター機能
- 軽量で車載しやすい
- チェーン規制対象区間で使用可能

クラシックTYPE IIが向いている方
- 普段は雪が少ない
- 急な積雪への備えとして持っておきたい
- 布製チェーンを初めて購入する
- 価格と性能のバランスを重視する
- 軽自動車やコンパクトカーなどで使用する
▼ クラシックTYPE IIを探す
スーパーTYPE II|耐久性を重視するならこちら
スーパーTYPE IIは、クラシックより耐久性を重視したモデルです。
メーカーは、高強度繊維を使用し、クラシックの約2倍の耐久性があると案内しています。
スーパーTYPE IIの主な特徴は次のとおりです。
- 2種類の織り構造
- 走行中の浮き上がりを約30%抑制
- 厚みのある高強度素材
- クラシックより高い耐久性
- オートセンター機能
スーパーTYPE IIが向いている方
- SUV・4WD・大型乗用車で使用する
- 雪道を走る機会が多い
- 山間部へ行くことが多い
- 耐久性を重視する
- 使用頻度が高い
▼ スーパーTYPE IIを探す
従来モデルとTYPE IIはどっちを選ぶ?
ネット通販では、従来モデルの在庫が販売されていることがあります。
これから新品を購入する場合は、基本的にはTYPE IIを優先すると選びやすいです。
TYPE IIがおすすめの方
- これから新品を購入する
- タイヤへのフィット感を重視する
- 耐久性を重視する
- 長く使用したい
- 旧型との価格差が小さい
従来モデルでもよいケース
- 旧モデルが大幅に安い
- 年1〜2回程度しか使用しない
- 緊急用として車載するだけ
- すでに従来モデルを持っている
TYPE IIが発売されたからといって、従来モデルが使えなくなったわけではありません。
すでに持っている場合は、サイズ・摩耗・破れ・保管状態を確認したうえで使用してください。
SUBENEという選択肢もある
現在の日本公式サイトでは、ISSEブランドのエントリーモデルとしてSUBENE(スベーネ)も販売されています。
SUBENEにも、2種類の織り方を1枚の布で使い分ける構造が採用されています。
軽自動車やコンパクトカーで、近距離の急な雪への備えをしたい方には比較候補になります。
ただし、この記事は「従来モデルとTYPE IIの違い」がメインテーマのため、SUBENEの詳細は別記事または商品ページで確認すると分かりやすいです。
タイヤサイズを必ず確認
ISSEスノーソックスは、タイヤサイズによって適合商品が異なります。
例えば同じ17インチでも、次のサイズでは適合商品が異なる場合があります。
- 205/55R17
- 215/55R17
- 215/60R17
- 225/60R17
「17インチ用」という選び方はできません。
現在装着しているタイヤ側面のサイズを確認してください。
スタッドレスタイヤに装着する場合は、スタッドレスタイヤ側のサイズを確認します。
インチダウンしている車では、夏タイヤと冬タイヤのサイズが異なることがあるため注意してください。

使用時の注意点
ISSEスノーソックスを使用する際は、次の点に注意してください。
- 製品の制限速度を守る
- 車両メーカー側のチェーン装着時速度も確認する
- 急発進・急ブレーキ・急ハンドルを避ける
- 雪のない乾燥路面を長時間走らない
- 砂利道など破損しやすい路面を避ける
- 使用後は洗浄・乾燥する
- 摩耗や破れがあれば交換する
速度は「製品側と車両側の低い方」
クラシックTYPE IIの公式案内では、制限速度は50km/h以下です。
ただし、車両メーカーがチェーン装着時30km/h以下など、より低い速度を指定している場合があります。
その場合は車両側の低い速度を優先します。
「ISSEが50km/hだから、どの車でも50km/hまで走れる」という意味ではありません。

チェーンの装着位置にも注意
チェーンを装着するタイヤは車種によって異なります。
一般的にFF車では前輪、FR車では後輪に指定されることが多いですが、4WD・AWDでは車種によって異なります。
駆動方式だけで自己判断せず、必ず車両の取扱説明書で装着位置を確認してください。

TYPE IIはチェーン規制でも使える?

ISSE公式では、クラシックTYPE II・スーパーTYPE IIとも、国土交通省のチェーン規制対象区間で使用可能と案内されています。
ただし、車両・タイヤサイズに適合する製品を正しく装着することが前提です。

通販で購入する場合のチェックポイント
ISSEスノーソックスは、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなどで購入できます。
購入前に確認したい項目は次のとおりです。
- 従来品かTYPE IIか
- クラシックかスーパーか
- 現在のタイヤサイズ
- 夏タイヤ・冬タイヤへの適合
- 商品サイズ
- 送料・在庫・納期
旧モデルが安く販売されている場合もあるため、商品タイトルやパッケージでTYPE IIかどうかを確認してください。
よくある質問

Q. TYPE IIは旧型と何が違いますか?
1枚の布の中で2種類の織り方を使い分ける構造が採用され、走行中の浮き上がりを約30%抑えています。
Q. CLASSIC TYPE IIとSUPER TYPE IIならどっち?
急な降雪への備えや使用頻度が少ない方はクラシック、SUVや大型車、使用頻度・耐久性を重視する方はスーパーが比較候補です。
Q. スーパーはどのくらい耐久性が高い?
メーカーはクラシックの約2倍の耐久性と案内しています。
Q. 旧型はもう使えませんか?
いいえ。
正しいサイズで、破れや大きな摩耗がなければ使用できます。
Q. TYPE IIなら制動距離も30%短くなる?
いいえ。
約30%という数字は走行中の浮き上がり抑制についてのメーカー値です。
Q. 50km/hまで走っていい?
製品側の制限速度だけでなく、車両メーカー側のチェーン装着時速度も確認してください。
車両側が30km/h以下なら30km/h以下を守ります。
まとめ|これからISSEを買うならTYPE IIを優先
ISSEスノーソックスTYPE IIは、従来モデルの手軽さを残しながら、タイヤへのフィット感や追従性を改善したモデルです。
大きな変更点は、1枚の布の中で2種類の織り方を使い分ける構造です。
メーカーは、この構造によって従来モデルより走行中の浮き上がりを約30%抑制したと案内しています。
選び方はシンプルです。
- 急な雪への備え・使用頻度が少ない → クラシックTYPE II
- SUV・大型車・耐久性重視 → スーパーTYPE II
- 価格を最優先 → 旧モデルも比較
旧モデルが大幅に安い場合は従来品も選択肢ですが、価格差が小さいなら改良されたTYPE IIを優先すると選びやすいです。
また、現在はSUBENEなど別モデルも販売されています。
タイヤサイズ・使用頻度・車種・価格を確認し、自分の使い方に合うISSEスノーソックスを選びましょう。
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