「bZ4Xのスタッドレスは何インチを選べばいい?」
「20インチ車を冬だけ18インチに変更できる?」
「2025年10月の改良前後でホイールの適合は違う?」
トヨタの電気自動車「bZ4X」には、235/60R18と235/50R20の純正タイヤサイズがあります。
冬用として購入費用やスタッドレスの選択肢を考えるなら、純正設定のある235/60R18から比較すると選びやすいです。
ただし、bZ4Xは2025年10月の改良でホイールの締結方式が変更されています。
改良前はボルト式、改良後はナット式のため、同じタイヤサイズ・ホイールサイズでも、旧型用のホイールセットが新型に適合するとは限りません。
さらに、bZ4Xにはタイヤ空気圧警報システムが装備されているため、冬用ホイールを購入するときはTPMSセンサーへの対応も必要です。
この記事では、2025年10月改良前後のbZ4Xを対象に、純正サイズ、18インチへの変更、2026~2027年シーズンのスタッドレス、ホイールセットの選び方を紹介します。
結論|bZ4Xのスタッドレスは235/60R18が選びやすい

bZ4Xの主な純正タイヤサイズは、次の2種類です。
| 項目 | 18インチ | 20インチ |
|---|---|---|
| タイヤサイズ | 235/60R18 103H | 235/50R20 104V XL |
| ホイールサイズ | 18×7.5J | 20×7.5J |
| 穴数・PCD | 5穴・114.3mm | 5穴・114.3mm |
| インセット | +40 | +40 |
| ハブ径 | 60mm | 60mm |
※純正ホイールの主な仕様です。社外ホイールの装着可否を保証する数値ではありません。
スタッドレス用として235/60R18が選びやすい理由は、次のとおりです。
- 純正タイヤサイズとして設定されている
- 20インチより購入費用を抑えられる場合がある
- 主要メーカーのスタッドレスを比較しやすい
- タイヤの扁平率が20インチより高い
ただし、20インチ装着車を18インチへ変更する場合は、年式・グレードに対応したホイールを選ぶ必要があります。
購入前に確認したいのは「235/60R18かどうか」だけでなく、「自分のbZ4Xにホイールセットが適合するかどうか」です。
bZ4Xのスタッドレスを探す
→ bZ4XのスタッドレスホイールセットをYahoo!で見る
※検索結果には改良前用・改良後用の商品が混在する場合があります。購入前に車両への適合を確認してください。
bZ4Xの純正タイヤサイズ

bZ4Xは、年式やグレードによって18インチと20インチを装着しています。
スタッドレスを購入する前に、車検証で型式を確認し、現在装着しているタイヤの側面も確認してください。
2025年10月改良後のbZ4X
2025年10月に発売された改良モデルでは、G・Zともに18インチが標準です。
| グレード | 標準タイヤ | メーカーオプション |
|---|---|---|
| G | 235/60R18 103H | ― |
| Z | 235/60R18 103H | 235/50R20 104V XL |
20インチ装着車で冬用18インチを検討する場合も、Zの該当仕様に適合するホイールを選んでください。
2025年9月以前のbZ4X
改良前のbZ4Xにも、235/60R18と235/50R20の設定があります。
ただし、改良前はホイールボルト式です。
改良後のナット式車両向けに販売されているホイールセットとは、取り付け構造が異なります。
中古車や登録時期が改良の前後に近い車両では、初度登録年月だけで判断せず、車両の仕様と該当する取扱説明書を確認してください。
2025年10月改良前後でホイールの締結方式が違う

bZ4Xのスタッドレスホイールセットを購入するときに、特に注意したいポイントです。
| 車両 | ホイールの固定方法 | 締め付けトルク |
|---|---|---|
| 2025年9月以前の改良前モデル | ボルト式 | 140N・m |
| 2025年10月以降の改良後モデル | ナット式 | 103N・m |
※トルクは各時期のトヨタ取扱説明書に記載された数値です。実際の作業では、必ず自分の車両に対応する取扱説明書を確認してください。
改良前のボルト式と改良後のナット式では、ホイールの取り付け構造が異なります。
そのため、旧型のスタッドレス用ホイールを新型へそのまま流用できるとは判断しないでください。
また、ボルト・ナットは1台分で20個使用しますが、使用する部品は車両とホイールによって異なります。
社外ホイールを購入するときは、ホイールメーカーが指定する締結部品の種類、座面形状、寸法も確認してください。
「bZ4X用」「5H114.3」という表示だけで購入せず、年式・型式・締結方式まで確認することが重要です。

bZ4Xの20インチ車を18インチに変更できる?

「夏は20インチ、冬は18インチにしたい」と考える方もいるのではないでしょうか。
bZ4Xには235/60R18の純正設定があるため、20インチ車でも18インチへの変更を検討できます。
18インチにすることで、20インチよりタイヤ・ホイールの購入費用を抑えられる場合があります。
ただし、純正18インチの設定があることと、任意の18インチホイールを装着できることは別です。
購入前には、次の項目を確認してください。
- 年式・型式・グレード
- 20インチ装着車への18インチホイールの適合
- ブレーキとのクリアランス
- ホイールのリム幅・インセット
- ボルト式・ナット式の違い
- タイヤの負荷能力
- TPMSセンサーへの対応
特に、2025年10月の改良前後でホイールセットの適合が分かれる場合があります。
購入する商品の適合車種欄に、自分のbZ4Xの仕様が記載されているか確認してください。
bZ4Xを17インチにインチダウンできる?
bZ4Xには、純正17インチの設定がありません。
17インチのタイヤ外径を純正に近づけられたとしても、ブレーキとのクリアランスや負荷能力まで確認できるわけではありません。
また、トヨタの取扱説明書ではメーカー指定サイズのタイヤ・ホイールを使用するよう案内しています。
この記事では、スタッドレスの費用を抑えたい場合も、純正設定のある235/60R18を基本に紹介します。
17インチへの変更を希望する場合は、販売店やホイールメーカーに車両情報を伝え、装着可否を確認してください。

2026~2027年に比較したいスタッドレス5選

235/60R18では、主要メーカーのスタッドレスタイヤを比較できます。
2026~2027年シーズンに候補となる5モデルを紹介します。
| モデル | サイズ例 | 選ぶときのポイント |
|---|---|---|
| BLIZZAK WZ-1 | 235/60R18 107Q XL | ブリヂストンのプレミアムモデル |
| iceGUARD 8 SUV | 235/60R18 107T | SUV向けの新しいアイスガード |
| WINTER MAXX ICE Pro | 235/60R18 107Q XL | 氷上性能を重点的に追求 |
| BLIZZAK ICEPEAK | 235/60R18 107Q XL | 高荷重・高トルク車を意識したモデル |
| BLIZZAK DM-V3 | 235/60R18 107Q XL | 従来のSUV用モデルを価格も含めて比較 |
※タイヤサイズが合っているだけで、bZ4Xへの適合が確定するわけではありません。購入時は負荷能力・適正空気圧も確認してください。
BLIZZAK WZ-1|最新世代のブリザック
BLIZZAK WZ-1は、ブリヂストンのプレミアムスタッドレスタイヤです。
235/60R18には、107Q XLの設定があります。
氷上性能を重視しているため、早朝や夜間、橋や日陰など凍結しやすい道路を走る方は比較候補になります。
ただし、純正235/60R18 103Hとはロードインデックスとタイヤ規格が異なります。
装着する場合は、XL規格に対応した適正空気圧を確認してください。

iceGUARD 8 SUV|SUV向けの新しいアイスガード
iceGUARD 8 SUVは、ヨコハマタイヤのSUV向けスタッドレスです。
235/60R18には、107Tの設定があります。
氷上・雪上性能だけでなく、SUV向けのタイヤとして耐摩耗性も考えて選びたい方は比較候補になります。
なお、乗用車向けのiceGUARD 8とSUV向けのiceGUARD 8 SUVは別の製品です。
購入するときはモデル名とサイズを確認してください。

WINTER MAXX ICE Pro|氷上性能を重視
WINTER MAXX ICE Proは、ダンロップが2026年8月から発売したスタッドレスタイヤです。
235/60R18には、107Q XLの設定があります。
従来のWINTER MAXX 03に対し、氷上性能を重点的に高めたモデルです。
凍結した交差点や早朝の日陰、橋などを走る機会が多い方は比較してみてください。
WM03が安く販売されている場合は、ICE Proとの価格差も確認すると選びやすくなります。

BLIZZAK ICEPEAK|高荷重・高トルク車向け
BLIZZAK ICEPEAKは、ブリヂストンが高荷重・高トルクの車両を意識して開発したスタッドレスです。
235/60R18には、107Q XLの設定があります。
bZ4Xのような電気自動車では、車両に必要な負荷能力やタイヤの摩耗も確認して選びたいところです。
WZ-1とICEPEAKで迷った場合は、製品ごとの性能特性と価格差を確認してください。
「EVだからICEPEAKでなければならない」というわけではありません。

BLIZZAK DM-V3|価格も含めて比較したいSUV用モデル
BLIZZAK DM-V3は、SUV向けに展開されているスタッドレスタイヤです。
235/60R18には、107Q XLの設定があります。
WZ-1やICEPEAKとの価格差が大きい場合は、DM-V3も比較候補になります。
従来モデルを選ぶときは、価格だけでなく製造年や在庫状況も確認してください。

純正20インチのスタッドレスは235/50R20
純正20インチのままスタッドレスを装着する場合は、235/50R20を基準に探します。
20インチは18インチより購入費用が高くなりやすいため、タイヤ単品とホイールセットの両方で価格を比較するとよいでしょう。
ただし、同じ235/50R20でもロードインデックスやタイヤ規格が異なる商品があります。
純正の235/50R20 104V XLを基準に、必要な負荷能力と適正空気圧を満たすスタッドレスを選んでください。
bZ4Xはロードインデックスと空気圧も確認する
bZ4Xは駆動用バッテリーを搭載した電気自動車です。
スタッドレスを選ぶときは、タイヤサイズだけでなく、車両に必要な負荷能力を確認する必要があります。
純正18インチのタイヤサイズは、235/60R18 103Hです。
一方、スタッドレスでは235/60R18 107Q XLなどの規格があります。
XL(エクストラロード)規格は、標準規格とは空気圧と負荷能力の関係が異なります。
そのため、「ロードインデックスが103より大きいから、純正と同じ空気圧でよい」とは判断しないでください。

純正指定空気圧
bZ4Xの純正18・20インチの指定空気圧は、前後とも260kPaです。
ただし、タイヤ規格を変更する場合は、純正指定空気圧のままで必要な負荷能力を確保できるか確認する必要があります。
スタッドレスの購入時には、車両情報と純正タイヤサイズを伝え、タイヤメーカーや販売店に適正空気圧を確認してください。
TPMS|冬用ホイールにも空気圧センサーが必要
bZ4Xには、タイヤ空気圧警報システム(TPMS)が装備されています。
冬用ホイールセットを購入する場合は、ホイールへの適合だけでなく、空気圧センサーへの対応も確認してください。
確認したい項目は次のとおりです。
- TPMSセンサーを取り付けられるホイールか
- 冬用のセンサーを新たに用意するか
- 純正センサーを移植するか
- センサーのID登録が必要か
- センサーと登録作業に追加費用がかかるか
TPMSセンサーが装着されていなかったり、必要な登録が行われていなかったりすると、空気圧警報システムが正常に作動せず、警告灯が点灯する場合があります。
夏用・冬用の2セットを登録できる
bZ4Xの取扱説明書では、タイヤ空気圧センサーのIDを2セット登録できる機能が案内されています。
夏用と冬用でそれぞれセンサーを用意して登録しておけば、季節ごとのホイール交換時にセットを切り替えられます。
ただし、操作方法は年式によって異なるため、自分の車両の取扱説明書を確認してください。
ホイールセットの価格を比較するときは、TPMSセンサーと必要な登録作業を含めた総額で比較しましょう。
ホイールセットとタイヤ単品はどちらがいい?

bZ4Xのスタッドレスには、主に2つの購入方法があります。
① 冬用ホイールセットを購入する
スタッドレスタイヤと冬用ホイールをセットで購入する方法です。
夏用と冬用でホイールを分けられるため、季節ごとのタイヤ交換でホイールからタイヤを外す必要がありません。
一方で、ホイール4本に加え、必要に応じてボルト・ナットやTPMSセンサーの費用がかかります。
また、bZ4Xの改良前後では締結方式が異なるため、年式に対応するホイールが必要です。
② タイヤ単品を購入して純正ホイールを使用する
スタッドレスタイヤ4本を購入し、純正ホイールへ組み替える方法です。
冬用ホイールを新たに購入する必要がないため、初期費用を抑えられる場合があります。
一方で、春と冬にタイヤの組み替え作業が必要です。
組み替え工賃やバランス調整費用もかかるため、長期間使用する場合は冬用ホイールセットとの総費用を比較してください。
ホイールセットが何年で元を取れるかは、ホイール価格や組み替え工賃によって変わります。 一律に「2~3年でお得になる」とは判断できません。
ネット通販でホイールセットを購入するときの注意点

bZ4Xのスタッドレスを通販で購入する場合は、商品ページの車種適合欄を必ず確認してください。
特に重要なのは次の項目です。
- 年式・型式・グレード
- 2025年10月改良前か改良後か
- 18インチまたは20インチ
- タイヤサイズとロードインデックス
- ホイールの車種別適合
- ボルト式・ナット式の違い
- ボルト・ナットの付属有無
- TPMSセンサーへの対応
- 組み込み・バランス調整
- 送料と取り付け工賃
トヨタの取扱説明書では、指定サイズのタイヤ・ホイールと、指定された純正ホイールの使用について案内しています。
社外ホイールを検討する場合は、通販サイトの「bZ4X対応」という表示だけで判断せず、トヨタ販売店やホイールメーカーに装着条件を確認してください。

bZ4Xのスタッドレスを安く購入する方法
bZ4Xのスタッドレスをできるだけ安く購入したい場合は、タイヤ単品価格ではなく、必要な部品や工賃を含めた総額を比較してください。
ネット通販では複数のショップを比較しやすい一方、送料・取り付け工賃・TPMS関連費用を加えると、店頭購入との価格差が小さくなる場合もあります。
また、改良後モデルに対応する冬用ホイールセットが見つからない場合は、タイヤ単品を購入して純正ホイールへ組み替える方法も検討できます。
購入前に取り付け先を決めておくと、タイヤが届いた後の作業を進めやすくなります。
楽天・Yahoo!ショッピングで探す
18インチの検索キーワード:bZ4X 235/60R18 スタッドレス ホイールセット
改良後モデルを探す場合は、bZ4X 2025年10月以降 18インチ スタッドレス ホイールセットなど、年式も検索語に加えてみてください。
検索結果に表示されても、自分の車両に適合するとは限りません。
購入前に型式・年式・ホイールの締結方式・TPMSへの対応を確認してください。
よくある質問

bZ4Xのスタッドレスサイズは?
主な純正サイズは、235/60R18と235/50R20です。
2025年10月改良後モデルでは、G・Zとも235/60R18が標準で、Zに235/50R20のメーカーオプションがあります。
20インチ車を18インチにできますか?
18インチへの変更を検討できますが、使用するホイールが自分の年式・型式・グレードに適合することを確認してください。
bZ4Xのホイールは改良前後で共通ですか?
2025年10月改良前はボルト式、改良後はナット式です。
タイヤサイズやPCDが同じでも、ホイールセットをそのまま共用できるとは判断しないでください。
bZ4Xの締め付けトルクは?
改良前のホイールボルトは140N・m、2025年10月改良後のホイールナットは103N・mです。
実際の作業では、車両に対応する取扱説明書を確認してください。
TPMSセンサーなしの冬用ホイールを使えますか?
bZ4Xにはタイヤ空気圧警報システムが装備されています。
冬用ホイールにも適切なセンサーを装着し、必要なID登録を行ってください。
EV専用スタッドレスが必要ですか?
必ずしも「EV専用」と表示されたタイヤでなければならないわけではありません。
車両に必要な負荷能力、タイヤ規格、適正空気圧、使用環境を確認して選んでください。
まとめ|bZ4Xは235/60R18と年式別のホイール適合を確認

bZ4Xの主な純正タイヤサイズは、235/60R18と235/50R20です。
冬用としてタイヤの選択肢や購入費用を比較しやすいのは、純正設定のある235/60R18です。
ただし、bZ4Xのスタッドレス選びでは、タイヤサイズだけでなく、2025年10月改良前後のホイールの違いに注意してください。
改良前はボルト式、改良後はナット式です。
さらに、ロードインデックス、適正空気圧、TPMSへの対応も確認する必要があります。
ホイールセットを購入するときは、自分のbZ4Xの年式・型式・グレードへの適合が確認された商品を選んでください。
bZ4Xのスタッドレスを探す
18インチ:bZ4X 235/60R18 スタッドレス ホイールセット
20インチ:bZ4X 235/50R20 スタッドレス ホイールセット
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タイヤ・ホイール・締結部品・TPMS・取り付け工賃まで含めた総額を比較し、自分のbZ4Xに適合するスタッドレスを選んでください。
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