「ランクル250に265/65R18のスタッドレスを付けたい」
「ホイールセットをネットで買っても大丈夫?」
そんな不安をまとめて解決できる、初心者OKの購入ガイドです。
この記事では、適合サイズ/注意点/おすすめ銘柄/ホイール選びまでをわかりやすく解説し、最後はそのまま購入できるリンクもご用意しました。
※本文の価格・数値には相場や一般的な目安を含みます。年式・グレード・オプション・地域の運用差で適合が異なる場合があります。
必ず現車確認・最新の適合情報をご確認のうえご購入ください。
ランクル250の純正サイズと基本スペック

まずはホイールセット選びの基礎となる、ランクル250の代表的なホイール・タイヤ情報を整理します。
| 項目 | 数値の目安 |
|---|---|
| 純正タイヤ | 265/65R18 |
| 想定ホイールサイズ | 18×7.5J |
| PCD | 6H/139.7 |
| インセット(オフセット) | +60(目安) |
| ハブ径 | 95mm(目安) |
| 推奨ナット | M14×P1.5 / 60度テーパー / 20個 |
※グレード・ブレーキ径・フェンダー形状によって適合が変わる場合があります。ショップ商品ページの適合表も必ずご確認ください。

265/65R18のおすすめスタッドレス(SUV用)
氷雪路での安心感、国内流通量、レビュー実績の観点から、まずは定番のSUV向けスタッドレスをチェック。
| メーカー | モデル名 | 特徴 | 相場(1本) |
|---|---|---|---|
| ブリヂストン | BLIZZAK DM-V3 | 氷上性能に定評。総合バランス重視の定番 | 約35,000円〜 |
| ヨコハマ | iceGUARD SUV G075 | 静粛・燃費のバランス良好。コスパ◎ | 約28,000円〜 |
| ダンロップ | WINTER MAXX SJ8+ | 耐摩耗も考慮。幅広いユーザーに | 約27,000円〜 |
| トーヨー | OBSERVE GSi-6 | 国産雪道実績。価格安定 | 約23,000円〜 |
※価格は執筆時の目安。セールや在庫状況で大きく変動します。

【適合車種:トヨタ ランドクルーザー250(250系 GX除く)2024-】 ダンロップ WINTER MAXX SJ8+ 265/65R18 114…
ホイールセットで買うメリット

スタッドレスタイヤは「タイヤだけ購入する」「ホイールごとセットで購入する」の2つの方法がありますが、ランクル250のような大型SUVの場合は、ホイールセットでの購入が圧倒的におすすめです。
理由は以下の通りです。
- 届いたらそのまま交換可能(組み替え・バランス取り済み)
- 工賃トータルが抑えやすい(組み替え費用が不要)
- 傷・組み付けミスのリスク軽減(プロ組み上げで安心)
さらに、夏用と冬用でホイールを使い分けることで、毎回タイヤを組み替える必要がなくなり、タイヤの寿命を縮めずに済む・作業予約の手間が減るなどメリットがたくさんあります。

ランクル250向け:スタッドレス用ホイールの選び方
ランクル250は重量がある大型SUVのため、見た目だけでホイールを選ぶと「はみ出し」「干渉」「強度不足」のトラブルになることがあります。
ここでは、安全に装着できるホイールの条件をまとめます。
サイズの目安
| ホイールサイズ | PCD | インセット目安 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 18×7.5J | 6×139.7 | +50前後 | 純正相当で安心・確実 |
| 18×8.0J | 6×139.7 | +45〜+55 | ややワイド化。出面は現車で要確認 |
※17インチ以下はブレーキ干渉の可能性があるため基本非推奨。必ず適合表で確認を。
ナット・ハブ・センターボア

ランドクルーザー250のホイールナットを選ぶ際には、以下の点を確認しましょう。
ホイールのサイズが合っていても、取付ナットやセンターハブが合っていないと装着できない、または走行中にブレが出る可能性があります。
ランクル250で確認しておきたいポイントは以下の通りです。
- M14×P1.5(60度テーパー)が一般的。ナット形状はホイール側指定に合わせる
- ハブ径95mm。ハブリングやテーパーナットでセンター合わせを確実に
- トルク締めは整備書・メーカー指定値に従う(増し締め推奨)
特にホイール交換後は、約100km走行後に増し締め(再トルク)を行うと脱輪防止に効果的です。
また、純正でTPMS(空気圧センサー)が搭載されている場合、対応ホイールやセンサー移設の有無も確認しましょう。

編集部おすすめ・ホイールセット例
下記は「265/65R18 スタッドレスタイヤ+適合ホイール」のセット例です。
価格・在庫は随時変動します。
① BLIZZAK DM-V3 × 国産アルミ(18×7.5J)

スタッドレス選びで迷ったら、まず候補に入れておきたいのがこのセットです。
氷上性能・静粛性・安定感のバランスが優れており、雪道に不慣れな人でも安心して走行できます。
- 迷ったらコレ。氷上性能と総合力で選ぶ定番セット
- 街乗り〜雪道旅行まで(チェーン規制時は別途チェーンが必要な場合あり)

→ ランクル250のDM-V3 ホイールセットを楽天でチェックする
→ ランクル250のDM-V3 ホイールセットをYahoo!でチェックする
② iceGUARD G075 × マットブラック系ホイール(18×8.0J)

価格と性能のバランスを重視する方におすすめなのが、このアイスガードG075とマットブラックホイールの組み合わせです。
サイドウォールの剛性も高く、オンロードメインでも快適に使える仕様です。
- コスパ重視&静粛性も欲しい人に
- 見た目と実用のバランス良好。出面は+45〜+55で要チェック

→ ランクル250のG075 ホイールセットを楽天でチェックする
→ ランクル250のG075 ホイールセットをYahoo!でチェックする
③ WINTER MAXX SJ8+ × 無骨系デザイン
アウトドア志向のランクル250オーナーから支持されやすいのがこのセット。
ホイールデザインは力強くタフな印象で、ダンロップSJ8+の高い耐摩耗性能と相性抜群です。
雪道走行だけでなく、冬の高速移動が多い人にも向いています。
- 耐摩耗も考慮したい人向け
- 雪道頻度は低〜中、冬期間の走行距離が長い方に

【適合車種:トヨタ ランドクルーザー250(250系 GX除く)2024-】 ダンロップ WINTER MAXX SJ8+ 265/65R18 114…
購入前チェックリスト(失敗防止)

ホイールセットは高額な買い物だからこそ、購入前にサイズや規格を確認しておくことが大切です。
特にランクル250は重量があるため、タイヤ・ホイールともに強度や荷重性能が適正であるかを必ずチェックしましょう。
- PCD:6×139.7に適合しているか
- インセット:+50前後(目安)でフェンダー干渉がないか
- ハブ径:106mm(またはハブリングで対応)
- 荷重指数:車両重量に見合うLI(110以上を目安)
- ナット規格:M14×P1.5/60度テーパーか
- TPMS:必要な場合は移設 or バルブ一体型対応を確認
【重要】日本のチェーン規制に備え、スタッドレスでもチェーン携行が必要な場合があります。車種とタイヤサイズに適合するチェーンを別途ご確認ください。
ネット通販でホイールセットを購入することができます。適合車種・サイズを確認して装着可能なホイールセットを選んでください。
楽天市場でスタッドレスタイヤをチェック
⇒ ランドクルーザー250 18インチホイールセット
Yahoo!ショッピングでスタッドレスタイヤをチェック
⇒ ランドクルーザー250 18インチホイールセット
よくある質問(FAQ)

Q. 265/65R18で雪道は十分ですか?
A. 国内主要メーカーのSUV用スタッドレスなら、適切な空気圧管理と速度コントロールを前提に、一般的な積雪路・凍結路で実用に足ります。
ただし氷上性能最重視ならBLIZZAK DM-V3のような氷雪特化型、価格バランスならG075やSJ8+など、お好みの特性で選びましょう。
ブリヂストン(BRIDGESTONE) 265/65R18 116Q XL スタッドレスタイヤ BLIZZAK DM-V3 1本
Q. 17インチへのインチダウンはできますか?
A. ブレーキクリアランスの観点から基本非推奨です。
グレードやブレーキ径により干渉する可能性が高いため、18インチでの選択が無難です。
Q. ナットは純正流用でOK?
A. ホイール側の座面形状(60度テーパー/球面等)に合わせる必要があります。
M14×P1.5が一般的ですが、社外ホイールは付属/推奨ナットの使用を推奨します。
純正ナット対応以外のホイールは、テーパーナットが必要です。
まとめ|まずは「18×7.5J+265/65R18」の王道でOK

はじめての方は、18×7.5J(+60前後)× 265/65R18の王道セットがもっとも確実です。
銘柄に迷ったらBLIZZAK DM-V3、コスパならiceGUARD G075かSJ8+。
以下のリンクから在庫・価格をチェックして、今季分をお早めに確保してください。
楽天市場でスタッドレスタイヤをチェック
⇒ ランドクルーザー250 18インチホイールセット
Yahoo!ショッピングでスタッドレスタイヤをチェック
⇒ ランドクルーザー250 18インチホイールセット
あわせて読みたい

本記事は一般的な目安を示したもので、適合・保安基準の合否を保証するものではありません。最終判断は販売店・メーカー最新情報および現車確認に基づきご検討ください。



