「ホワイトレターのスタッドレスってハイエースにもあるの?」
そんな疑問を持つ方へ。
本記事では、200系ハイエース(15インチ)に対応するホワイトレター付きスタッドレスタイヤの有無や、購入時の注意点、価格比較まで徹底解説します。
200系ハイエースのスタッドレスタイヤにホワイトレタータイヤ購入する時の疑問に答えます。
ホワイトレターとは?

ホワイトレターとは、タイヤ側面の文字が白く塗装されているデザインのこと。
一般的なタイヤ(ブラックレター)よりも視認性・デザイン性が高く、SUVやクロカン、バン系のカスタムで人気です。
- 黒いボディに白いロゴがアクセントに
- 見た目が締まり、ドレスアップ効果が高い
- タイヤの片側(片面)のみがホワイトレター仕様が多い
白文字と黒文字があるタイヤは、黒い方をはブラックレター。白い文字をホワイトレターという呼び方をしています。
装着する理由は、見た目のデザイン、ドレスアップ目的が多いです。
黒いタイヤのアクセントになり、見た目の効果が大きく、かっこいいのが魅力。
ハイエースにホワイトレターのスタッドレスはある?

結論から言うと、200系ハイエースの純正15インチサイズ(195/80R15)に対応したホワイトレタースタッドレスタイヤは存在します。
唯一確認されているのが、以下のモデルです。
LUCCINI トルメンタX PRO(ホワイトレター仕様)

ルッチーニ LUCCINIのスタッドレスタイヤです。
- サイズ:195/80R15C 107/105L
- バン・ライトトラック向けLT規格対応
- ホワイトレターは片面のみ
- 対応車種:ハイエース200系(バン系)
珍しいハイエース用のホワイトレタースタッドレスです。
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⇒ 200系ハイエース トルメンタX PRO 195/80R15ホイールセット
LUCCINI(ルッチーニ)とは?安心して使える?
LUCCINI(ルッチーニ)は、ナンカンタイヤのサブブランドでアジアンタイヤに分類されます。
- 日本市場向けに北海道でテスト開発
- コストパフォーマンスに優れる
- 最新モデルで口コミはまだ少なめ
【性能面の注意点】
氷上性能は国産上位モデル(ブリザックやアイスガード)よりも若干劣る可能性があり、都市部や積雪の少ない地域向けといえます。
タイヤサイズは限られ、バントラックの設定は、195/80R15C 107/105Lの1種類のみ。
ハイエース200系のスタッドレスセットを購入する時は、タイヤとホイールサイズを把握して、適合確認をしていきます。
ハイエース200系に適合するスタッドレス仕様

初代ハイエース(H10系)は1967年に販売され、現在の5代目ハイエースが200系です。
5代目ハイエースの型式は、TRH200/KDH200系(年式:2004年~)
【200系ハイエースの種類】
・ロング・標準ボディ幅・標準ルーフ(バンDX、スーパーGL)
・ロング・標準ボディ幅・ハイルーフ(バンDX)
・ロング・ワイドボディ・ミドルルーフ(ワゴンDX)
・スーパーロング・ワイドボディ・ハイルーフ
(バンDX、ワゴン グランドキャビン、コミューターDX、コミューターGL、キャンパーベース車)
純正サイズ情報(標準ボディ)

- タイヤ:195/80R15C 107/105L
- ホイール:15×6J
- PCD:139.7mm/6穴
- インセット:+35
- 【重要】ホイールにはJWL-T刻印が必要(商用車規格)
タイヤはフロント・リアでタイヤの加重指数が違います。
・フロント:195/80R15 103/101LT
・リア:195/80R15 107/105LT
4本とも195/80R15 107/105LTにしてしまっても問題ありません。4本とも195/80R15 103/101LTは荷重指数がクリアできないためNGです。
ハイエースのナットサイズ

ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 21HEX(21ミリ)
ホイールナットは、24個必要です。
スタッドレス購入方法

スタッドレスタイヤ購入時は、タイヤサイズ、ホイールサイズを間違えないようにしてください。
200系ハイエースのタイヤサイズ:195/80R15 107/105L LT
195/80R15 107/105LTのバン用のタイヤを装着します。
フロントとリアの荷重指数が違いますが、4本とも195/80R15 107/105LTにすることは可能です。
※ネット購入時は、適合確認で200系ハイエースと書かれているかをチェックしてください。
車の型式、年式は車検証で確認できます。
さらに詳しい確認方法やタイヤサイズの確認方法などはこちら
⇒ ネットでスタッドレスタイヤの購入方法
200系ハイエースのインチダウン

インチダウンは、タイヤの外径を変えずにホイールのサイズを小さくすることを言います。
インチダウンをするとタイヤの価格を抑えることができたり、雪面への接地圧が上がるなどのメリットがあり、スタッドレスタイヤはインチダウンする方も多いです。
200系ハイエースは、15インチのホイールセットを購入します。

ハイエースのホワイトレターのスタッドレス価格
ホワイトレターの設定があるルッチーニのトルメンタエックスのセット価格です。
・ルッチーニ トルメンタX PRO 195/80R15 107/105L
・15インチホイール
確認時のトルメンタX PRO 195/80R15とホイールセット最安値価格は、「楽天」でした。
売り切れなどで、現在は価格が変わっている場合があります。
ホイールナットの購入もお忘れなく。
楽天
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※195/80R15で荷重指数が107/105Lとなっているか確認してください。
※ホイールの適合車種も確認してください。
まとめ|冬もかっこよく!ホワイトレターはハイエースに映える!

ハイエースに装着できるホワイトレタースタッドレスタイヤは、「ルッチーニ トルメンタX PRO」1種類のみ(15インチ)と非常にレアな存在です。
ホワイトレターは片面のみの印字なので、装着時には向きをしっかり確認する必要があります。
性能面については、口コミや評価がまだ少なく不透明な部分もありますが、見た目を重視する方にとっては満足度の高い選択肢になるでしょう。
購入時は、タイヤ・ホイールの適合確認や、ナットサイズのチェックも忘れずに行い、安全にドレスアップを楽しんでください。
▶︎他のメーカーのスタッドレスセット価格
いろいろなメーカーから販売されていますので、タイヤメーカーを決めて選んでいくのもいいです。
ブリヂストン(BS)
ブリヂストンのスタッドレスタイヤと言えばBLIZZAK(ブリザック)
BLIZZAKは、国内シェアNo1の装着率を誇るスタッドレスタイヤです。
ブリザック
⇒ 200系ハイエースのブリヂストンVL10 195/80R15の最安値価格
ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA)
横浜ゴム株式会社は、国内3位のシェアのタイヤメーカーです。
ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤは、ice GUARDシリーズです。
アイスガード
⇒ 200系ハイエースのヨコハマG073 195/80R15の最安値価格
ダンロップ(DUNLOP)
ダンロップタイヤは、日本の住友ゴム工業です。
ダンロップのスタッドレスタイヤは、ウインターマックスです。
ウインターマックス
⇒ 200系ハイエースのダンロップSV01 195/80R15の最安値価格
輸入タイヤを含む安いスタッドレスタイヤの価格

スタッドレスタイヤ選びは悩みますが、使用条件、タイヤ性能、価格を考えてトータルで判断してください。