WINTER MAXX 02は安いけれど、今から買っても大丈夫?」
「WM03や新しいICE Proとの違いは?」
「氷上性能やタイヤの持ちはどう?」
ダンロップのWINTER MAXX 02(ウインターマックス02・WM02)は、2016年に発売されたスタッドレスタイヤです。
発売から年数が経っていますが、2026年現在もダンロップのラインアップに残っています。
タイヤショップで約10年間タイヤを扱ってきた経験も踏まえると、WM02は「古いから選ばない方がいいタイヤ」ではありません。
ただし、2026年に無条件でおすすめするタイヤでもありません。
私なら、WM03や最新のWINTER MAXX ICE Proとの価格差を見て決めます。
この記事では、WINTER MAXX 02を実際に使用した感想、氷上・雪上性能、持ち、WM03・ICE Proとの違いまで紹介します。
結論|2026年のWM02は「安さ+持ち」で選ぶタイヤ
先に結論をいうと、2026年にWINTER MAXX 02を買うなら、私は価格と持ちを重視して選びます。
WM02は、最新のスタッドレスと氷上性能だけで勝負するタイヤではありません。
一方で、摩耗しにくさやゴムの性能持続まで考えた、ダンロップらしいトータルバランス型のスタッドレスです。
一方、凍結路では、過去に使用したブリヂストンのスタッドレスと比べて「もう少し止まってほしい」と感じる場面もありました。
もちろん、同じ車・同じ路面・同じ摩耗状態で比較した試験ではありません。
あくまで私が実際に使用したときの感覚です。
その経験を踏まえると、私なら2026年は次のように選びます。
| 購入条件 | 私なら選ぶタイヤ |
|---|---|
| WM02がかなり安い | WM02もあり |
| 摩耗の少なさ・持ちを重視 | WM02を比較 |
| WM02とWM03の差が小さい | WM03 |
| 凍結路を頻繁に走る | ICE Proを優先 |
| 最新性能を重視 | ICE Pro |
| WM02と上位モデルが数千円差 | 私なら上位モデル |
つまり、WM02は、「安いからおすすめ」ではなく、上位モデルより明確に安く、持ちも重視するなら選ぶ価値があるタイヤだと思っています。
WINTER MAXX 02の価格を確認
2026年は在庫やサイズによって価格差が大きくなります。
購入するときは、同じタイヤサイズ・4本で比較するのがおすすめです。
- WINTER MAXX 02
- WINTER MAXX 03
- WINTER MAXX ICE Pro
▼ WINTER MAXX 02の4本価格を確認
WINTER MAXX 02とは?

WINTER MAXX 02は、ダンロップが2016年8月に発売した乗用車用スタッドレスタイヤです。
「WM02」と略して呼ばれることもあります。
現在のダンロップには、より氷上性能を重視したWM03や、2026年発売のWINTER MAXX ICE Proがあります。
WM02で私が注目したいのは、単なる安さではありません。
長く使うことまで考えて作られている点です。
WM02を実際に使って感じたこと

私はWINTER MAXX 02を実際に装着して冬道を走りました。
カタログだけでは分からない部分もあるため、まず使用した感想から紹介します。
DSXからかなり進化したと感じた
以前、ダンロップのDSXシリーズを使用したことがあります。
そのタイヤからWM02へ変更したときは、私の感覚ではかなり進化を感じました。
特に印象に残ったのは、以下の点です。
- 走行音が静かになった
- 雪道でのグリップ感が良くなった
- 乾燥路でも扱いやすかった
もちろん車種やタイヤサイズ、摩耗状態によって感じ方は変わります。
それでも、DSXを使った経験がある立場からすると、WM02ではスタッドレスタイヤとしての完成度が上がった印象がありました。
雪道では特に大きな不満はなかった
圧雪路などの雪道では、私が使用した範囲で大きな不満はありませんでした。
発進・停止・カーブでは当然慎重な操作が必要ですが、「価格を抑えたモデルだから雪道が怖い」という印象ではありません。
どのスタッドレスタイヤでも雪道は滑ります。
タイヤの性能だけに頼らず、
- 十分に速度を落とす
- 車間距離を確保する
- 急加速を避ける
- 急ブレーキを避ける
- 急ハンドルを避ける
ことが重要です。
凍結路ではブリザックより止まりにくく感じた
一方、凍結路では少し印象が違いました。
私が過去に使用したブリヂストンのスタッドレスタイヤと比べると、ブレーキを踏んだ際に止まりにくく感じる場面がありました。
ただし、これはメーカー間の性能を直接比較した試験ではありません。
タイヤのモデルや使用年数、摩耗状態、気温、路面状況などが違うため、「WM02はブリザックより氷上性能が低い」と断定するものではありません。
そのうえで、私自身が今タイヤを選ぶなら、氷上性能だけを最優先してWM02を選ぶことはしません。
早朝や夜間のアイスバーンを頻繁に走るなら、WM03や最新のWINTER MAXX ICE Proまで比較します。
WM02の特徴は「液状ファルネセンゴム」

WINTER MAXX 02の特徴的な技術の一つが、液状ファルネセンゴムです。
スタッドレスタイヤは低温でもゴムがしなやかであることが重要です。
WM02では液状ファルネセンゴムを採用し、低温時の柔軟性だけでなく、時間が経過したときの性能持続も考えています。
また、摩耗を抑えるためのゴム設計やトレッドパターンも採用されています。
WM02は、新品時の氷上性能だけを追求するのではなく、長く使用したときまで考えたスタッドレスというのが特徴です。
私がWM02で評価したいのは「持ち」
WM02を2026年に選ぶ理由を一つ挙げるなら、私は持ちを評価します。
ここでいう持ちとは、単純に何km走れるかだけではありません。
摩耗しにくさ、ゴムの柔らかさの維持、シーズンを重ねたときの性能変化まで含めた意味です。
スタッドレスタイヤは新品時だけ使うものではありません。多くの方は複数シーズン使用します。
そのため私はタイヤを選ぶとき、「新品時にどれだけ効くか」だけでなく、「2シーズン目以降どう使えるか」も重視します。
WM02は、この考え方と相性のいいタイヤです。
年数が経つと硬さは感じた
実際に使用した印象では、年数が経つにつれて新品時よりゴムの硬さを感じることはありました。
ただし、それだけで「○年で寿命」と判断することはできません。
タイヤの状態は使用環境によって大きく変わります。
WM02・WM03・ICE Proの違い
2026年にダンロップのスタッドレスを選ぶなら、WM02だけを見るのではなくWM03・ICE Proも比較したいです。
| モデル | 特徴 | 私ならどう選ぶ? |
|---|---|---|
| WINTER MAXX 02 | ライフ・価格・総合バランス | 安ければ候補 |
| WINTER MAXX 03 | 氷上性能を強化 | WM02との差が小さければこちら |
| WINTER MAXX ICE Pro | 2026年の氷上特化モデル | 凍結路重視なら優先 |
WINTER MAXX 03

WM03は2020年に発売されたスタッドレスタイヤです。
WM02より氷上性能を重視したモデルで、凍結路を走ることが多い場合は比較したいタイヤです。
2026年現在も選択肢になります。
WINTER MAXX ICE Pro
2026年に登場した新しいプレミアムスタッドレスがWINTER MAXX ICE Proです。
ICE Proは氷上性能に重点を置いたモデルで、WM03との比較では氷上制動性能や氷上旋回性能をさらに向上させています。
早朝・夜間の凍結路やアイスバーンを頻繁に走るなら、私はWM02より先にICE Proの価格を確認します。
ただし、ICE Proが常に最適とは限りません。
WM02との4本価格差が大きく、凍結路をそれほど走らないのであれば、WM02の価格メリットを取る考え方もあります。

2026年ならWM02とWM03の価格差を見る
WM02を今から購入するなら、私は必ずWM03との価格差を確認します。
例えば、WM02が4本でかなり安いのであれば、WM02を選ぶメリットになります。
反対に、WM02とWM03の4本価格差が数千円程度なら、私はWM03を選びます。
数シーズン使用することを考えると、わずかな差額だけを理由に古いモデルを選ぶ必要はないと思うからです。
さらに凍結路を頻繁に走る場合は、ICE Proまで比較します。
つまり、WM02単体の価格を見るのではなく、上位モデルとの差額を見るのが2026年のWM02の買い方です。
同じサイズで価格を比較する
例えば155/65R14なら、
- WM02 155/65R14 4本
- WM03 155/65R14 4本
- ICE Pro 155/65R14 4本
という条件で比較します。
タイヤ1本の価格ではなく、4本総額で比較してください。
WM02は何シーズン使える?

WINTER MAXX 02に限らず、「スタッドレスは3年で交換」「4シーズンなら大丈夫」と年数だけで決めることはできません。
スタッドレスタイヤの状態は、
- 走行距離
- 保管状態
- 空気圧
- タイヤの摩耗
- ゴムの硬化
- ひび割れ
- 偏摩耗
などによって変わります。
プラットホームを確認する

冬用タイヤとして使用できるか判断するときは、プラットホームの確認が重要です。
スタッドレスタイヤは新品時から溝が50%摩耗し、プラットホームが露出すると冬用タイヤとして使用できません。
「まだ溝があるから大丈夫」と判断しないようにしてください。
また、残り溝だけでなくゴムの硬化やひび割れも確認します。
製造年が古いWM02はどう?
WM02は発売から年数が経っているため、ネット通販では製造年が気になることもあります。
ただし、「前年製だからダメ」「2年前なら絶対大丈夫」というように、製造年だけで判断することはできません。
未使用タイヤでも保管状態によってコンディションは変わります。
ネット通販でWM02を購入するときは、
- 製造年指定の有無
- 新品・未使用品か
- 長期在庫品か
- 販売店の商品説明
- 保管条件についての説明
を確認してください。
特に価格が極端に安い場合は、製造年条件まで確認しておいた方がいいです。
WM02に自分のタイヤサイズがあるか確認

WINTER MAXX 02は現在も販売されていますが、サイズや在庫状況は販売店によって異なります。
まず現在装着しているタイヤの側面を確認してください。
例えば、155/65R14と書かれていれば、そのサイズのWM02を探します。
サイズが同じでも、車によって必要なロードインデックスやタイヤ規格が異なる場合があります。
タイヤサイズだけで不安な場合は、車種適合も確認してください。

2026年にWM02をおすすめしたい人
私なら、次の条件ならWINTER MAXX 02を候補にします。
- WM03やICE Proより明確に安い
- 摩耗の少なさを重視したい
- 数シーズン使用する予定
- 雪道だけでなく乾燥路も多く走る
- 氷上性能だけを最優先しているわけではない
- ダンロップを価格を抑えて選びたい
特に、WM02の在庫価格が大きく下がっている場合は比較する価値があります。
私ならWM02を選ばないケース
反対に、私は次の条件ではWM02を第一候補にしません。
凍結路を頻繁に走る
早朝や夜間のアイスバーンを毎日のように走るなら、私はICE ProやWM03を先に比較します。
WM02が使えないという意味ではありません。
ただ、せっかく2026年に新しく購入するのであれば、氷上性能を重視したモデルも確認したいです。
WM03との価格差が小さい
WM02よりWM03が数千円高い程度なら、私ならWM03を選びます。
旧モデルを選ぶ一番大きなメリットは価格です。
そのメリットが小さいなら、無理にWM02を選ぶ理由も小さくなります。
ICE Proとの価格差が小さい
凍結路を走る方で、ICE Proとの価格差が許容できる範囲なら最新モデルも有力です。
タイヤは数シーズン使用するため、購入時の数千円だけで判断しない方がいいと思います。
ネット通販でWM02を買うときの注意点

WM02をネットで購入するときは、表示されているタイヤ価格だけを見ないようにしてください。
確認したいのは次の項目です。
- タイヤサイズ
- ロードインデックス
- 製造年条件
- タイヤ4本価格
- 送料
- タイヤ交換費用
- バランス調整
- ゴムバルブ
- 廃タイヤ処分料
ホイールセットなら、さらに、
- 車種適合
- ホイールサイズ
- ナットの有無
- 組込み済みか
- バランス調整済みか
も確認します。
ネット通販の商品がすべて組込み・バランス調整済みとは限りません。
最終的にいくらで車へ装着できるかまで見て比較するのがおすすめです。

よくある質問

WINTER MAXX 02は2026年でも買って大丈夫?
WM02は2026年現在もダンロップのラインアップにあります。
ただし、私は価格だけを見て購入しません。
WM03やICE Proとの4本価格差を確認し、WM02が明確に安ければ候補にします。
WM02は雪道で使える?
私は実際に雪道で使用しましたが、圧雪路などでは大きな不満はありませんでした。
ただし、どのスタッドレスでも雪道は滑る可能性があります。
速度を落とし、急な操作を避けて走行してください。
WM02は氷上性能が低い?
WM01からは氷上性能を向上させています。
ただ、私が実際に使用したときは、過去に使用したブリヂストンのスタッドレスより凍結路で止まりにくく感じる場面がありました。
同条件の比較ではないためメーカー間の性能差を断定するものではありません。
氷上を最優先するなら、私はWM03やICE Proも比較します。
WM02とWM03ならどっち?
価格差で判断します。
WM02が大幅に安いならWM02もありです。
差が数千円程度なら、私ならWM03を選びます。
WM02とICE Proならどっち?
凍結路を重視するならICE Proです。
一方、価格や摩耗の少なさを重視し、WM02がかなり安く販売されているならWM02も候補になります。
WM02は何年使える?
使用年数だけでは判断できません。
プラットホーム、残り溝、ゴムの硬化、ひび割れ、偏摩耗などタイヤの状態で判断してください。
まとめ|私はWM02を「価格+持ち」で選ぶ
WINTER MAXX 02は2016年発売のスタッドレスタイヤですが、2026年現在も選択肢として残っています。
私自身がWM02を使用した印象では、以前使ったDSXから静粛性や雪道でのグリップ感が良くなったと感じました。
一方、凍結路では、過去に使ったブリヂストンのスタッドレスより止まりにくく感じた場面もあります。
その経験から、私はWM02を氷上性能だけで選ぶタイヤとは考えていません。
WM02で私が評価するのは、価格と持ちです。
2026年に私なら、
- WM02が大幅に安い → WM02
- WM03との差が小さい → WM03
- 凍結路を頻繁に走る → ICE Pro
- 最新性能を重視 → ICE Pro
という順番で判断します。
古いモデルだからダメでもありません。
反対に、古いから安くて絶対お得というわけでもありません。
重要なのは、WM02と上位モデルの4本価格差です。
上位モデルとの差が小さいなら私は新しいモデルを選びます。
WM02が明確に安く、ロングライフも重視したいのであれば、2026年でも購入候補になるスタッドレスタイヤです。
WINTER MAXX 02の現在価格を確認
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